住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

仙谷前官房長の責任逃れが伝播

2011年01月21日 | 日記
 尖閣諸島沖で、中国漁船が海上保安庁巡視船に、体当たり攻撃した件について、官邸筋ではしきりに沖縄地検の判断、沖縄地検の判断と繰り返し、責任逃れのコメントを出し続けた。

素人でも、そんな事は有り得ない事は解るし、仮にそうであったら日本は『国家の体』を為していないと言えるし、最も末端で危険な海域の情報を、政府が撥ね付けたのだろうと言わざるを得ない。

日本でも最高の学府で学んだのは、こう云う事であったのだろう。 自分にいかに責任が被さって来ない様な対策を取れば良いのか、そしてそれをいかに早く行なうか、それからその地位にしがみつく事も。
何れの、政治家もいや政治屋も言訳は必須科目、町方では考え付かないような、すばらしいものばかりある。


塚原秀利氏(53歳) 東京都出身 東京大工学部卒1982年警察庁採用。
現在、山形県警本部長。 不正支出約5000万円について、次のようなニュースが、河北新報1月21日付に記されていた。

  ***  以下引用 KOLNET 1/21 より ***

 山形県警の不正経理問題で、県警が当時の会計課職員2人(停職3カ月)を偽計業務妨害容疑で書類送検したことを発表した昨年12月27日、塚原秀利本部長が記者会見などをしなかったことについて、20日の県議会文教公安委員会で疑問の声が上がった。

 舌鋒(ぜっぽう)鋭く迫ったのが、後藤源委員(自民)。「(問題を伝える)ニュースを見ていたが、塚原本部長が全然出てこない。 なぜ率直な言葉がないのか不思議だ」と質問した。 発表の際、中嶋千尋首席監察官が塚原本部長のコメントを代読したが、本部長の記者会見などはなかった。

 後藤委員の質問に対し、塚原本部長は「不祥事対応の責任者は首席監察官であり、中嶋首席監察官が発表した」と答えるにとどめた。

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  *** KOLNET 2010/9/28 より ***

― 「今後、厳密に調査する」…架空発注・預け金プールなどの手法、山形県警5000万円にのぼる不正経理が発覚  ―

 山形県警で2004年度から08年度にかけて、業者に架空取引を指示し、納入されていない備品の代金を預けるなど、約5000万円に上る不正な会計処理があったことが28日、分かった。 09年に東北管区警察局が実施した監査に合わせて、本部会計課の職員が、業者が提出した資料を改ざんしていたことも明らかになった。

 久保田誉警務部長と加藤秀一会計課長が記者会見し、「自主調査結果」を公表。 「県民に損失を与え、信頼を損ねた」と謝罪した。 久保田部長は「結果を重く受け止め、再発防止を図る」とする塚原秀利 県警本部長のコメントも読み上げた。 不正経理は、今年4月の会計検査院の監査に向け、3月に実施した準備作業で判明したという。 

県警本部の会計、警務、地域、交通規制の4課と機動隊、県内14のすべての警察署で、38の業者を相手に行われていた。
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 具体的な改ざんの方法などについては、県警は「刑罰法令に触れる可能性もある」として公表を拒んだ。 飯野広監察課長は会見で「今後、厳密に調査する」と述べた。

 *** 以上引用   終  ***


 と、いかにも、仙谷的なあるいは弁護士的なコメントで記事は結んであった。


天に唾する ・・・其の2

2011年01月21日 | 日記
 民主党は政権交代前、マニフェストの中で訴えた幾多の約束を信じて、民主党に多くの人が投票した。  その結果が、民主党による政権運営となった訳であるが、何一つとしてマニフェスト通り実行されたことはない。

予算が無いので、もう少し待ってくれならまだいい。 予算措置を伴なわないくても出来る、官房機密費の公開、記者クラブの廃止等々、いくらも約束事は有ったのだが、それすらもやろうとしない。
終いには、マニフェストは変更、廃止してもしようが無いと言い出す始末。
『開いた口』には、ゴミがたまり始めている。

岡田幹事長が、河村たかし名古屋市長に『財源が無いのに、人気取りのために減税・・』と疑問を投げかけている。
 ・・・・・ オイ オイ オイ おい !!!!!!!。
 岡田氏の言動は、伸び切ったゴムが切れたと思わせるには充分 !


 ***  以下引用  ASAHI.COM 1/21付より ***
 
 民主党の岡田克也幹事長が名古屋市の河村たかし市長への批判を強めている。 
民主党で出世の階段を上った岡田氏に対し、河村氏は民主党の国会議員時代、推薦人が集まらず代表選に出られなかった。 原理主義者の岡田氏にとって、名古屋の「河村人気」は合点がいかないようだ。

 「減税、結構でしょうが、財源が明らかでないまま言うのは、人気取り以外の何物でもない」。 岡田氏は20日、愛知県知事選の応援で訪れた名古屋市で街頭演説し、元自民党衆院議員を支援する河村氏を批判した。 民主党は知事選、23日告示の名古屋市長選で推薦候補を擁立し、河村氏陣営と全面対決中だ。

 官僚出身の岡田氏と中小企業経営者出身の河村氏の考え方は正反対。 党議拘束の順守を求める岡田氏と、緩和や撤廃を求める河村氏は衝突を繰り返した。 岡田代表時代、河村氏が対抗馬として代表選出馬を模索したこともある。

 岡田氏は昨年11月の党代議士会で「(2009年名古屋市長選で)民主党は河村市長を推薦したが、その不明を恥じている」と言い切った。

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 ***  以上引用   終 ***


天に唾して自分に還る

2011年01月21日 | 日記
  *** 以下転載 ASAHI.COM 1/21付より  ***


 特別公務員暴行陵虐罪などで有罪が確定した元長崎県警警部補
(58)が「自白を強要された」と自分を取り調べた警察官らを
告訴したのを、長崎地検が不起訴にしたことについて、長崎検察
審査会が「不起訴不当」の議決をしたことがわかった。


 議決は18日付。議決書で「関係者の事情聴取がなされず捜査
が不十分」と指摘した。

 元警部補は県警在職中の2006年、事情聴取をした人に短銃
を突きつけて自白を迫ったとして逮捕、起訴された。 特別公務
員暴行陵虐や銃刀法違反の罪で懲役3年執行猶予5年の有罪判決
が確定している。

 元警部補は、長崎県警に逮捕後の取り調べで、身体を拘束され
たり暴言を浴びたりして自白を強要されたと主張し、昨年9月、
取り調べた警察官を特別公務員暴行陵虐の疑いで告訴した。
これに対し、長崎地検は12月、「嫌疑なし」と不起訴にしてい
た。

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  ***  以上引用  終   ***