自分の身の周りの環境しか頭に無かった、民主党ノ~ダの莫迦ソーリ。 他の面々。
人間の体をしてはいたが、言う事も人より立派な事を言ったが、それも『スピーカ』で民衆に約束した言葉も、その国民に信任を得た瞬間に、まさに舌の根の乾く間もなく『ちゃぶ台返し』、恐れ入ったという他は無い。 彼らには、初めから人間の心情など無かったのだ。
その『責任』を自らが感じる心が有れば、まだ救いようが有った。 ’09年の『マニフェスト』は、見るからに立派であったが、その国民との約束を行おうとした、痕跡さえ残すことは出来なかった。
筆者は、ボキャ貧にして、こういった行動をとる者に対して、与える言葉は『莫迦』と云う言葉しか知らない。
一方、既得権益層であり、世襲議員が跋扈している自民党には、初めから期待もして無いので、非難の言葉を投げつけてはいないが、自民党の国会議員たちも、多くは民主党国会議員たちと、五十歩百歩。 その遣っていることは、経済の表面(オモテヅラ)だけ厚化粧を施し、何らその内面的なところの改善には至る事は無い。
与党も野党も、日本の最高議決機関である国会ですら、この様な体たらくであることは、下々まで真似をしようとしている訳でも無かろうが、モラルの低下、日本人的メンタリティの崩壊は、防ぐべくも無い。
国の中間を担って居るところの地方の代議員たちも、上を見ればそれに倣った行いをすることは、今更、事改めて云うまでも無い。
たまたまであろうが、地方議会で自分たちの事しか考えられない、情けない、羞恥心の欠如した事例が、東京と名古屋で有ったのだが、筆者の知る限りにおいて、それはマスコミで取り上げられてないか、或は、隠すように取り上げられたのか、いずれにしても、国民全体の認識に至ってないと思われますので、ここに、その記事を引用したいと思います。
***以下引用 J-CAST News ***
その1:
名古屋市議会はきのう8日(2016年3月)、自分たち議員の報酬を年800万円から1455万円に引き上げる条例を可決した。
お手盛りで4月から一気に655万円の報酬アップとなる。 河村たかし市長は「市民が納得するわけがないじゃないか」「委員会審議もしないで即日可決する恐ろしさ」とあきれ顔で語った。 賛成派「800万円では議員活動できない」ほかにも政務調査費支給。
名古屋市では河村市長が率いる「減税日本」が議員報酬の半減を公約に掲げて2011年の市議選に圧勝し、年1633万円から800万円に引き下げられたが、昨年(2015年)の市議選で議席が半減すると、自民党、公明党、民主党系会派が報酬増を図るという巻き返しに出た。
議員定数を75から68に減らすことにしたとはいえ、報酬予算は総額6億円から9億8940万円に増加する。
可決後はほとんどの市議が取材陣の質問にまともに答えず、足早に逃げ去った。 わずかに答えた賛成市議は「今の報酬では、生活はできても議員活動はむずかしい。 会合に招待されても手ぶらではいけない」「職責を果たすための報酬は担保されなければ」という。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その2:
・・・・・ 舛添知事は「都市外交」を掲げ、2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向けた東京の魅力発信に積極的。 2015年にはパリ・ロンドンのほか、ソウルを訪問していて、合わせて約5700万円を費やしていた。
舛添要一・東京都知事らによるパリ・ロンドン訪問は、パリ市長と意見交換やパリ・イル・ド・フランス地方商工会議所での講演などを通じて「東京」の魅力をアピールすることや、ロンドンでは市長との意見交換のほか、ラグビーワールドカップの3位決定戦と決勝戦と大規模スポーツ大会の運営状況などを視察することで、2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップと2020年の東京五輪・パラリンピックの参考にすることが目的だった。
東京都のホームページにある「知事の部屋」によると、この海外出張は2015年10月27日~11月2日(5泊7日)の日程で、舛添知事を含む、政策企画局や五輪・パラリンピック準備局の職員20人が現地を訪れ、5041万9000円を費やしたことが、2016年1月25日付で報告されている。
また、15年10月19日~20日(1泊2日)には韓国・ソウルを訪れており、このときは、11人で約645万円かかっていた。
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*** 以上引用 終 ***
尚、上記引用は、下記URLブログからの啓発により、引用
周知拡散を図らねばと、筆者が判断致しました。
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