今日は、1月16日の土曜日である。
21世紀も、既に10%が終った。 そして新たな次のステージに入った。
土曜日は某放送局で、『中学生日記』と言う長寿番組がある。
時間が合えば、よくこの番組を見させてもらう。
・・アリエネー ・・・・と言うことも間々有るが、魂が(心が)ゆすられるような言葉、場面、出来事もよく有る。 どうしてかと考えてみると、それは、日本では無くなりつつある、親子、友達、の人間関係の再構築を扱ったからであろう。 ある意味、プロジェクトXのような、感動を共有させようと言う事であろうが、フィクションと分って見ているので、始めから安心してみていられる。 後で、『騙された』と思うほど、胸糞の悪い物はないからである。
@@15歳の人間関係、最も多感な時代で2500年前には、孔子もこう読んだ。@@
「吾十有五而志於學 三十而立 四十而不惑 五十而知天命
六十而耳順 七十而從心所欲 不踰矩」
「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。 五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」
私は、小沢幹事長が何歳になったのか、全く興味が無い。
しかし、上記の孔子の『文章』を、そのまま小沢幹事長に送りたい。
中学生日記は、大人の願望の理想化映像化したものであろう。
そして儒教は、統治者の有るべき理想像希望像の教えであろう。
ある意味、人間社会の2000年のエッセンスだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます