他人の行いを非難する事ほど、面白くない事はない。
我ながら、自分もずいぶん卑しくなったと思いながら、わが身を振り返ってみる。
そうすると、思い当たる事が多すぎて他人を批判した事が、即、自分に跳ね返り覆いかぶさってさえくる。
このままでは、寝起きが悪くなりそうなので、もう一つブログに書くことにした。
吉田所長には、事のついでで申し訳なく思いますが、ご勘弁いただきたい。
本当の指導者とは、このように自分の身を投げ打ってこそ、信頼を得ることが出来るのだろう。
数日前の、母と子の人形なんかはその際たるものではないだろうか。
其の母親の暖かい眼差しと、子供の全く疑いの無い信頼の眼差し。
これが、本来の政治を行なう者と国民の間に、無ければいけないことなのだろう。
母親としては、(おそらく)何の報いも期待することなく、ただ溢れ出る気持ちが眼差しと行いに集約され、子供は何のストレスや疑いを感じることも無く、信頼感に溢れきって生きていける、そんな政治状態は、無理なのだろうか?
命がけで食料(えもの)を争い生死を掛けてきた欧米の狩猟民族たち。 冬の飢えに耐え切れず海賊を生業にして其の血を絶やす事のなかったバイキングを祖先に持つ人々、幾千年もの間、定住地を持つ事無く流浪の民となった民族。
こんな、魑魅魍魎の民の国際政治状況の中でわが日本も、生き抜いて行かねばなら無いと言う状況も、理解できないわけではない。 しかし、日本の指導者達が自国民を、欺きわが身の安寧だけを目的に政治を行なう事は、許される事ではない。
自分の命を危険に曝して、より多くの人々の命を守ろうとした吉田所長の姿勢は、現在の多くのフクイチの現場で働く、労働者達の士気を大いに高めて繰れたものであろう。
そして、同じようにわが身の命を曝して国民に思いを馳せた、レスキュー隊員、警察の方々、自衛隊の方々、国民は声を大きくして感謝を表していないが、その実情に関しては全員が感謝の念を持ち続けていることでしょう。
吉田所長の放射能被曝による影響は、政府が発表する事がなくても、あるいは政府が否定してもその発表を信じる人は、ただの一人も居ないのではないか・・・(エダノ氏と其の一味は除いて)。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://onodekita.sblo.jp/
東京電力は28日、福島第1原発事故の収束作業に当たってきた吉田昌郎所長(56)が体調を崩して入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表した。 後任は高橋毅・原子力運営管理部長(54)で、吉田所長は本社の原子力・立地本部付となる。
東電によると、吉田所長は今月14日まで同原発に勤務。検診で中旬に病気が見つかり21日に社長に報告、24日に入院した。東電は吉田所長の病名とこれまでの被ばく線量について、プライバシーを理由に公表していない。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は28日の記者会見で、「医師からは被ばくとの因果関係はないと聞いているが、確定した診断ではない」と述べた。
吉田所長は同原発の作業員に向けたメッセージを出し、「医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。 このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と説明。 「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をお掛けすることになり心よりおわびします」とした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以下引用 終 ***
無理かもしれないけど、再びの職場復帰をお祈りしております。
我ながら、自分もずいぶん卑しくなったと思いながら、わが身を振り返ってみる。
そうすると、思い当たる事が多すぎて他人を批判した事が、即、自分に跳ね返り覆いかぶさってさえくる。
このままでは、寝起きが悪くなりそうなので、もう一つブログに書くことにした。
吉田所長には、事のついでで申し訳なく思いますが、ご勘弁いただきたい。
本当の指導者とは、このように自分の身を投げ打ってこそ、信頼を得ることが出来るのだろう。
数日前の、母と子の人形なんかはその際たるものではないだろうか。
其の母親の暖かい眼差しと、子供の全く疑いの無い信頼の眼差し。
これが、本来の政治を行なう者と国民の間に、無ければいけないことなのだろう。
母親としては、(おそらく)何の報いも期待することなく、ただ溢れ出る気持ちが眼差しと行いに集約され、子供は何のストレスや疑いを感じることも無く、信頼感に溢れきって生きていける、そんな政治状態は、無理なのだろうか?
命がけで食料(えもの)を争い生死を掛けてきた欧米の狩猟民族たち。 冬の飢えに耐え切れず海賊を生業にして其の血を絶やす事のなかったバイキングを祖先に持つ人々、幾千年もの間、定住地を持つ事無く流浪の民となった民族。
こんな、魑魅魍魎の民の国際政治状況の中でわが日本も、生き抜いて行かねばなら無いと言う状況も、理解できないわけではない。 しかし、日本の指導者達が自国民を、欺きわが身の安寧だけを目的に政治を行なう事は、許される事ではない。
自分の命を危険に曝して、より多くの人々の命を守ろうとした吉田所長の姿勢は、現在の多くのフクイチの現場で働く、労働者達の士気を大いに高めて繰れたものであろう。
そして、同じようにわが身の命を曝して国民に思いを馳せた、レスキュー隊員、警察の方々、自衛隊の方々、国民は声を大きくして感謝を表していないが、その実情に関しては全員が感謝の念を持ち続けていることでしょう。
吉田所長の放射能被曝による影響は、政府が発表する事がなくても、あるいは政府が否定してもその発表を信じる人は、ただの一人も居ないのではないか・・・(エダノ氏と其の一味は除いて)。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://onodekita.sblo.jp/
東京電力は28日、福島第1原発事故の収束作業に当たってきた吉田昌郎所長(56)が体調を崩して入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表した。 後任は高橋毅・原子力運営管理部長(54)で、吉田所長は本社の原子力・立地本部付となる。
東電によると、吉田所長は今月14日まで同原発に勤務。検診で中旬に病気が見つかり21日に社長に報告、24日に入院した。東電は吉田所長の病名とこれまでの被ばく線量について、プライバシーを理由に公表していない。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は28日の記者会見で、「医師からは被ばくとの因果関係はないと聞いているが、確定した診断ではない」と述べた。
吉田所長は同原発の作業員に向けたメッセージを出し、「医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。 このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と説明。 「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をお掛けすることになり心よりおわびします」とした。
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*** 以下引用 終 ***
無理かもしれないけど、再びの職場復帰をお祈りしております。