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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

おやま歴史探訪街歩き

■ 2023年01月14日 おやま歴史探訪街歩き

JR宇都宮線小山駅を起点とする、JR東日本駅からハイキング「おやま歴史探訪ショートコース」に参加してきました。車を小山駅西口のタイムズパーキングに置き、小山駅そばの小山市観光協会で参加受付後、小山駅~愛宕神社~興法寺~天翁院~小山城址公園~小山御殿広場~小山評定跡~妙建寺~須賀神社~持宝寺~常光寺~まちの駅思季彩館に至るルートを歩きました。後半雨が降り出す中でしたが、それほど寒くもなく久しぶりの街歩きを楽しめました。

▼ ルートマップ

小山駅~愛宕神社~興法寺~天翁院~小山城址公園~小山御殿広場~小山評定跡~妙建寺~須賀神社~持宝寺~常光寺~まちの駅思季彩館に至る5.7Km

▼ 参加受付した小山市観光協会

▼ スタート地点のJR宇都宮線小山駅西口

▼ 愛宕神社・・・貞応2年(1223)9月、城主小山左衛門尉朝政が本城鬼門守護の鎮守として山城国(京都)の愛宕の神を勧請して創建した。以来小山家代々の崇敬篤く当稲葉郷の鎮守と仰がれている(愛宕神社誌より抜粋)。

▼ 興法寺・・・寺伝によれば、嘉承2年(849)慈覚大師円仁(天台宗三世・壬生出身)が都賀郡室野八島に下校の際、小山荘に一宇を建立して妙薬院と号したのが始まり。その後、天慶3年(940)藤原秀郷が小山城を築城すると、城内に移転して徳王山妙薬院興法寺と号したという(興法寺の縁起より抜粋)。

▼ 宝性院の紅梅

▼ 天翁院

▼ 配布されたコースからちょっとそれて小山城跡公園に立ち寄りましたが、・・・2023年03月10日まで南側は公園整備工事中で中曲輪跡のある北側のみ立ち入ることができました。

▼ 小山御殿広場・・・小山御殿は、徳川将軍家の日光社参の際の休憩・宿泊所として設けられました(説明板より抜粋)。

▼ 小山評定跡・・・慶長5年(1600)、徳川家康は会津の上杉景勝を討つべく小山に到着。このとき、石田三成が家康打倒の兵をあげたことを知り、この地において軍議が開かれました。これが「小山評定」といわれるもの(説明板より抜粋)。

▼ 妙建寺

▼ 須賀神社・・・創建は、藤原秀郷公が天慶の乱に際して、日夜素戔嗚尊(スサノオノミコト)に戦勝を祈願し、これが成就したことにより、天慶3年(940)京都の八坂神社(祇園社)から勧請して創祀した。当初は宇北山(現中久喜)にまつられたが、小山城築城に際し城の鎮守と仰がれ、平治年間(1159-1160)に当地へ遷座された。以来、小山六十六郷(小山市全域に野木町、国分寺町、下石橋、結城氏小田林地区を含む)の総鎮守と仰がれる(須賀神社略記より抜粋)。

▼ 持宝寺

▼ 持宝寺の梵鐘・・・寛政4年(1792)に佐野天命鋳物師三木平右衛門藤原光長が鋳造。戦前につくられた梵鐘のうち、市内に残っているものはこの一口のみ。銘文中に「当寺人皇四六代孝謙天皇弓削道鏡廟塔」と天皇の名前が刻まれていたため第二次世界大戦中の金属供出を免れたといわれている(説明板より抜粋)。

▼ 常光寺

▼ まちの駅思季彩館


【参考】

1、小山市まちの駅思季彩館 | 小山市観光協会

2、JR東日本:駅からハイキング


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