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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

霧降の滝から大山&隠れ三滝をめぐる

■ 2021年02月27日 霧降の滝から大山&隠れ三滝をめぐる

栃木県日光市にある大山&隠れ三滝を訪れました。霧降の滝駐車場に車を置き、つつじヶ丘~丁子滝~玉簾の滝~マックラ滝~大山~戊辰の道~つつじヶ丘に至るルートを歩きました。「戊辰の道」は、慶応4年戊辰の年(1868)、日光に拠った旧幕府軍大鳥圭介ら有志二千余名は新政府軍板垣退助率いる土佐藩隊の攻撃を受け、4月29日夕刻には旧幕府軍は日光を撤退、霧降高原のツメタ沢・山の神・ガッカラ橋を通り六方沢に仮泊、翌閏4月1日に栗山から会津へ向かった際に通った古道のことで、今回、合柄橋(がっからばし)~丁子滝~霧降の滝までの区間を歩きました。

▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 栃木県の山

▼ 霧降の滝駐車場・・・茶屋と暖房の効いたトイレがあります。舗装路を奥に進むとつつじヶ丘駐車場がありますが、今回はこちらに車を置きました。

▼ つつじヶ丘・・・霧降高原つつじトンネルを通って隠れ三滝ハイキングコースへ向かいます。

▼ ハイキングコース

▼ 大山方面へ向かいます。・・・右手の登山道は廃道になっていました。

▼ 分岐にあった古道「戊辰の道」の案内板。

▼ 尾根道を進みます。・・・左に見える道路は霧降高原道路です。

▼ 一般路に合流し、丁子滝方面へ進みます。この道を左に進むと「隠れ三滝」バス亭があります。

▼ カタクリ橋を渡って丁子滝方面へ進みます。

▼ 炭窯の復元・・・霧降高原にはこのような炭窯跡がたくさんあります。昭和30年代の頃には栃木県内で多くの炭が燃料として使われていたが、その後、熱資源はガスや電気に変わり、炭の需要は無くなった。現在、浄水や空気清浄、除湿、オブジェなど新たな利用方法で炭が見直されている。この炭窯は隠れ三滝巡りのひと時の休憩所として復元したもの。(案内板より抜粋)

▼ 分岐を右手の標識に従い、丁子滝方面へ進みます。

▼ 丁子滝

▼ 丁子滝から分岐に戻り、玉簾滝、大山方面へ進み、沢に掛かった丸木橋を渡ります。

▼ 玉簾滝、大山へ進みます。

▼ 玉簾滝への表示に従って進みます。

▼ 玉簾滝・・・日光連山の東端を流れる霧降川にかかるこの滝は、楽さが6m、幅が20mあります。水量が少ないときは、その名の通り水が簾(すだれ)のように滑り落ち、優美な姿を見ることができます。(案内板より抜粋)

▼ 玉簾滝から戻って、登山道を進むと「玉簾ノ滝休憩所」があります。

▼ 休憩所から見た玉簾滝

▼ 休憩所先の登山道から見た玉簾滝

▼ 大山方面へ向かいます。

▼ 大山への分岐をマックラ滝方面へ向うと、一般路(舗装路)を横切り広場に着きます。

▼ 広場の奥にある沢にかかった橋を渡りマックラ滝へ向かいます。

▼ マックラ滝手前にある地蔵尊

▼ マックラ滝

▼ マックラ滝から来た道を戻り、分岐を大山方面へ向かいます。ここから猫ノ平までは急登が続きます。

▼ 猫ノ平手前の柵越え用の階段(現在は使われていません)。

▼ 猫ノ平手前から見た女峰山

▼ 猫ノ平・・・四阿、ベンチがあり日光連山を見ながら休憩ができます。

▼ 猫ノ平から大山に向かう登山道・・・遠くに大山が見えます。

▼ 牧場内の舗装路に合流、大山方面へ向かいます。

▼ 舗装路から大山に向かう登山道へ。

▼ 登山道から牧場へ入り、柵に沿って進みます。・・・この手前に丸木の階段がありますが、ささに隠れて見えにくかったです。

▼ 大山山頂の東屋と女峰山

▼ 大山山頂

▼ 大山山頂からの眺望・・・筑波山方面

▼ 大山山頂から霧降高原ハウスに向かいます。・・・牧場に埋まった丸木を目印に進みます。

▼ 高原ハウス方面へ進みます。

▼ 合柄橋・・・橋はありません。

▼ つつじヶ丘方面へ進みます。

▼ 上と同じ位置の分岐表示を高原ハウス側より見たもの。「戊辰の道」の案内板があります。

▼ 六方みねの石祠・・・この道は、古くから大笹峠を経て、日光と栗山をむすぶ間道で六方道や六方越えと称され、交易にも利用されました。この石祠はその歴史を今に伝える資料です。正面には「山戌日」「稲荷日」と刻まれ、いずれも享保20年頃(1736)に増子善左衛門が安置したもので山道での安全と商売繁盛を願って祀ったと考えられます。かつてこの辺りは「六方みね」と呼ばれていました。(案内板より抜粋)

▼ 戊辰の道

▼ 途中のツメタ沢を渡渉します。・・・写真は渡渉後につつじヶ丘側から撮影したもの

▼ 戊辰の道

▼ 一般路(舗装路)を横切って戊辰の道を進みます。・・・舗装路を右手に進むと丁子滝の入口のカタクリ橋に戻れます。

▼ 「戊辰の道」案内板(高原ハウス側)

▼ 「戊辰の道」案内板(つつじヶ丘側)

▼ 丁子滝へ向かう登山道とカタクリの橋の手前で合流します。

▼ 一般路を進み、霧降滝方面へ進み、つつじヶ丘へ戻ります。・・・一般路(舗装路)を進むと隠れ三滝バス停があります。

▼ つつじヶ丘から霧降の滝駐車場に戻った後、霧降の滝へ向かいました。

▼ 霧降の滝


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