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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

横根山と井戸湿原

■ 2022年05月28日 横根山と井戸湿原

栃木県鹿沼市にある横根山と井戸湿原を訪れました。前日光ハイランドロッジ駐車場に車を置き、横根山~湿原荘跡~五段の滝~井戸湿原~仏岩~像の鼻~前日光ハイランドロッジ駐車場に戻るルートを周回しました。井戸湿原周辺はヤマツツジの見頃ですが、横根山山頂付近にはまだシロヤシオが咲き残っていました。

▼ ルートマップ・・・参考:下野新聞社 栃木百名山ガイドブック、山と渓谷社 栃木県の山

前日光ハイランドロッジ駐車場~横根山~湿原荘跡~五段の滝~井戸湿原~仏岩~像の鼻から前日光ハイランドロッジ駐車場に至る4.7Km

▼ 前日光ハイランドロッジ駐車場・・・遠くに三角峰の皇海山が見えます

▼ 駐車場端にある「井戸湿原」案内板

▼ 駐車場から牧場脇を井戸湿原・像の鼻展望台に向かいます

▼ 牧場柵を出て横根山山頂へ向かいます

▼ ツツジのトンネル

▼ 横根山山頂・・・頂上には休憩所と関東ふれあいの道の案内板がある

▼ 山頂から井戸湿原方面へ向かいます

▼ 井戸湿原までの間に咲いていたヤマツツジ

▼ シロヤシオ

▼ 井戸湿原手前にあるシカ柵・・・開けたら必ず閉めます

▼ 井戸湿原手前の開けた場所が湿原荘跡・・・休憩所とベンチがあります

▼ 五段の滝へ向かいます・・・ここにもシカ柵があります

▼ 五段の滝と井戸湿原周回コース分岐を五段の滝へ向かいます・・・五段の滝を見た後、ここまで戻り井戸湿原周回コースを歩きました

▼ 五段の滝周辺の苔林

▼ 五段の滝

▼ 井戸湿原周回コースを歩いて井戸湿原に入る所にあるシカ柵

▼ 右手に井戸湿原、周回コースのヤマツツジ

▼ 井戸湿原周回コースから見た井戸湿原・・・対岸上方に湿原荘跡が見えます

▼ 井戸湿原分岐

▼ 井戸湿原・・・標高約1300mに位置し、面積は約2haあり前日光高原にいくつかある湿原の中でも代表的なもの。泥炭が堆積してできた中間湿原と一部は高層湿原に分類される湿原(案内板より抜粋)

▼ 井戸湿原に咲くウマノアシガタ

▼ 湿原内を流れる小川

▼ 井戸湿原周回コース脇に咲くタネツケバナ

▼ ヤマツツジとシラカバのコラボ

▼ 井戸湿原周回コース脇に咲くヤマツツジ

▼ 像の鼻と湿原荘跡分岐を像の鼻方面へ向かいます

▼ 分岐から登り返してくると仏岩があります・・・この岩は、日光の山岳信仰の基礎をつくり、日光山の開祖勝道上人や修験者たちが山岳修行のため、この地を歩き「仏岩」と名付けたもの。上人は日光開山に先立ち、大剣峰(横根山)で苦行したといわれ、深山巴の宿(じんせんともえのしゅく)は、その間の中心道場であったといわれている(説明版より抜粋)。

▼ 仏岩の先にある像の鼻分岐

▼ 像の鼻・・・この岩は、花崗岩の巨大なもので像の顔によく似ていることから「像の鼻」といわれています。花崗岩は、中世期後期(6000万年~1憶年前)に地下の深い所から上昇してきたマグマがゆっくり冷えて固まった岩で、石英、長石、黒雲母の3種の鉱物からなっています(説明版より抜粋)。

▼ 像の鼻展望台にはパノラマ写真と山名が書かれた説明版があり、クリアな視界と共に山座同定ができました。

▼ 右から女峰山、大真子山、男体山、白根山(残雪あり)、錫ヶ岳

▼ 右から皇海山(三角峰)、袈裟丸山、赤城山(台形)

▼ 管理道路(砂利道)脇の休憩所からの眺望・・・日光連山と前日光ハイランドロッジ

▼ 前日光ハイランドロッジに戻ってきました


【参考】

1、前日光ハイランドロッジ

 

前日光ハイランドロッジ - 鹿沼市観光情報サイト「鹿沼日和」

前日光ハイランドロッジ 前日光県立自然公園を二倍楽しむために前日光県立自然公園は横根高原・古峰ヶ原高原などからなり、季節ごとの魅力を求めて来訪者が絶えません。中で...

鹿沼市観光情報サイト「鹿沼日和」

 

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