■ 2024年06月08日 熊本城&城彩苑
九州3山目として阿蘇山登山をしようと山上ターミナルへ行ったが、現地は強風、先着車が数台あり人が乗っていないので皆登山開始したようだが、ここから阿蘇山高岳までは稜線歩きで風よけがないため登山を断念、急遽、熊本城観光に切り替えました。熊本城は二の丸駐車場に車を置き、北口から入場し北ルート~大小天守~南ルート~城彩苑(熊本城ミュージアムわくわく広場)~駐車場に至るルートで見学したが、先に城彩苑(熊本城ミュージアムわくわく広場)で事前学習をしてから熊本城を見た方が見逃しが無かったかも、ちょっと後悔してます(笑)。
熊本城は、明治10年(1877)、西南戦争開戦直前の火災で焼失した大小天守。昭和35年(1960)二鉄骨鉄筋コンクリート造で再建された後、平成28年(2016)の熊本地震では瓦の落下や石垣の崩落、建物の一部損傷の被害を受け、復旧往時を経て令和3年(2021)春に天守閣の普及が完了、内部公開が再開された。
▼ 二ノ丸駐車場~北口券売所から入場すると最初に目にする宇土櫓(改修中)と大小天守
▼ 本丸石垣の崩壊個所
▼ 奉公丸の地震被害・・・奉公丸は江戸時代、熊本藩の政治の中心であった奉行所があった曲輪
▼ 元太鼓櫓・・・櫓は解体されている
▼ 大小天守(北側)
▼ 大小天守
▼ 大小天守(南側)・・・こちら側に復旧された天守閣の入口・出口がある
▼ 本丸の石垣(崩壊部分)
▼ 大小天守模型
▼ 御上段模型(外観)
▼ 御上段模型(内部)
▼ 鯱瓦
▼ 瓦(出土瓦)
▼ 黒皺皮包紺糸射向紅威二枚胴具足(複製)
▼ 鯱瓦(小天守)
▼ 天守の瓦
▼ 二様の石垣・・・古い石垣(手前)に新しい石垣(奥)を継ぎ足した場所
▼ 天守と本丸御殿
▼ 数寄屋丸二階御広間の石垣崩落部
▼ 未申櫓
■ 熊本城に隣接する城彩苑
▼ 熊本城ミュージアムわくわく広場・・・熊本城の歴史ビデオ有り
▼ 江戸時代の熊本城(映像写真撮影)
▼ 現在の熊本城(映像を写真撮影)
▼ 昼食を頂いた茶房 櫻ン坂
【参考】
1、熊本城公式サイト