『やさしい日本語』は、外国人の方、障がいのある方、子供たち、高齢者などにも、伝わりやすいとされています。
東日本大震災の際に、『高台に避難してください。』が、わからずに、逃げ遅れ亡くなられた方がおられました。
『高い所に逃げて』だったら、わかったのにと書かれてありました。
災害時には、『やさしい日本語で、伝えようよ。』の輪ができれば、より多くの人の命が救われるのではないかと考えております。
避難してください。→ 逃げてください。
高台→ 高いところ
災害時の情報伝達として、さまざまなところで、わかりやすく伝えようよの輪が広がればと思っております。
大阪市では、東日本大震災の際の教訓を活かそうという取り組みが始まっています。
◎各区の防災・防犯の取り組み
http://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000186030.html