玄関前で友達と口論していた娘が、家に入ってくるなり訴えてきた。
娘「あんな、きいて」
私の前に正座する娘。
娘「やくそくしてたのにな、きょうとあしたと○○ちゃんとこいくことになってん」
娘「ほんとうは、あしたとあさってやったんやけど、あかんからきょうになったんやけど」
娘「あした、わたしのいえで、あさって○○ちゃんのいえであそぶやくそくやったのに、きょうも、あしたも、○○ちゃんのいえでやろうっていいはるねん」
そこから娘が鳴き声になってきた。
私「なんできょうになったんや?」
娘「きんようび、あかんねんて。せやからきょうやねんけどな、わたしのいえでいっかい、○○ちゃんのいえでいっかい、あそぶやくそくやのに、ずるいねん」
私「なんで、わたしのいえでってゆわはるの?」
娘「△△ちゃんのたんじょうびがあしたやねん。だから、○○ちゃんのいえでよういするんやけどな」
私「あんで△△ちゃんの誕生日を○○ちゃんのいえでやるんや」
娘「○○ちゃんがきめはってん」
どうやら誕生日のお祝いをするので、飾り付けを作って、○○ちゃんの家に飾るようだ。その飾り付け作りを最初は我が家でやる予定だったということだ。
幼稚園のころから、あまり友達との行き来がないので、遊びに来てくれるということに非常にこだわるところがある。
私「でも、△△ちゃんの誕生日やろ?遊ぶ約束とは違うんやから、それはまた今度にしたらいいやんか。誕生日会の方が大事やろ?」
私がまくしたてると、娘は意外と落ち着いて制止する。
娘「まって、まって。あんなきいて」
私「あ、うん」
娘「あさってあそべへんから、つぎ、じゃあいつにしようってゆってん。そしたらわからんっていわはんねん」
娘は泣き出した。
娘「だって、やくそくしてたんやもん」
娘としては、ちゃんと次の約束を取り付けないと、納得できないということのようだ。
私「そっか、じゃあな。泣いてたら遊ぶ時間なくなるやろ。せっかく、今日、約束したんやから、早く行って、つぎいつきてくれる?って聞いてみたらいいやんか」
娘「きいてくれへんかってん」
私「予定がわからんときもあるから、また聞いてみたらいいやんか、な。けんかするよりも、きょうとあしたと遊んだ方が楽しいやろ。うちで遊ぶ約束よりも、△△ちゃんの誕生日会の方が大事やんか。そやから、とりあえず、その準備をやって、それからまた遊ぶ約束しといで」
娘「うん、わかった」
私「はよ、宿題して、行ってこい」
娘「はい!」
私「あ、そこのポップコーン食べていいで」
映画館から持って帰ってきたポップコーンだった。
娘「あ、ありがとう!」
口にほおばる娘。
私「宿題は?」
ニコニコしながらポップコーンをほおばる娘。
娘「やるよ~」
と言いつつ、ポップコーンから離れないのだった。
私「もう、持って行け!」
宿題を終えた娘は、ポップコーンを持って○○ちゃんの家に遊びに行った。
やっぱり食い気は強いよな。
娘「あんな、きいて」
私の前に正座する娘。
娘「やくそくしてたのにな、きょうとあしたと○○ちゃんとこいくことになってん」
娘「ほんとうは、あしたとあさってやったんやけど、あかんからきょうになったんやけど」
娘「あした、わたしのいえで、あさって○○ちゃんのいえであそぶやくそくやったのに、きょうも、あしたも、○○ちゃんのいえでやろうっていいはるねん」
そこから娘が鳴き声になってきた。
私「なんできょうになったんや?」
娘「きんようび、あかんねんて。せやからきょうやねんけどな、わたしのいえでいっかい、○○ちゃんのいえでいっかい、あそぶやくそくやのに、ずるいねん」
私「なんで、わたしのいえでってゆわはるの?」
娘「△△ちゃんのたんじょうびがあしたやねん。だから、○○ちゃんのいえでよういするんやけどな」
私「あんで△△ちゃんの誕生日を○○ちゃんのいえでやるんや」
娘「○○ちゃんがきめはってん」
どうやら誕生日のお祝いをするので、飾り付けを作って、○○ちゃんの家に飾るようだ。その飾り付け作りを最初は我が家でやる予定だったということだ。
幼稚園のころから、あまり友達との行き来がないので、遊びに来てくれるということに非常にこだわるところがある。
私「でも、△△ちゃんの誕生日やろ?遊ぶ約束とは違うんやから、それはまた今度にしたらいいやんか。誕生日会の方が大事やろ?」
私がまくしたてると、娘は意外と落ち着いて制止する。
娘「まって、まって。あんなきいて」
私「あ、うん」
娘「あさってあそべへんから、つぎ、じゃあいつにしようってゆってん。そしたらわからんっていわはんねん」
娘は泣き出した。
娘「だって、やくそくしてたんやもん」
娘としては、ちゃんと次の約束を取り付けないと、納得できないということのようだ。
私「そっか、じゃあな。泣いてたら遊ぶ時間なくなるやろ。せっかく、今日、約束したんやから、早く行って、つぎいつきてくれる?って聞いてみたらいいやんか」
娘「きいてくれへんかってん」
私「予定がわからんときもあるから、また聞いてみたらいいやんか、な。けんかするよりも、きょうとあしたと遊んだ方が楽しいやろ。うちで遊ぶ約束よりも、△△ちゃんの誕生日会の方が大事やんか。そやから、とりあえず、その準備をやって、それからまた遊ぶ約束しといで」
娘「うん、わかった」
私「はよ、宿題して、行ってこい」
娘「はい!」
私「あ、そこのポップコーン食べていいで」
映画館から持って帰ってきたポップコーンだった。
娘「あ、ありがとう!」
口にほおばる娘。
私「宿題は?」
ニコニコしながらポップコーンをほおばる娘。
娘「やるよ~」
と言いつつ、ポップコーンから離れないのだった。
私「もう、持って行け!」
宿題を終えた娘は、ポップコーンを持って○○ちゃんの家に遊びに行った。
やっぱり食い気は強いよな。
まあ、同じマンションなので、どっちも同じなんですよ。娘はホストとして友達を迎えたいんだと思います。
お家にきてほしいんなんてなんて立派なお家なんですか♡うらやましぃ☆
でもかわいいですねぇ、娘さん。
泣き出すくらい自分ちで遊びたいんですか・・・?
でもでも、パパが優しくフォロー・アドバイスして泣き止んで素直になるなんて☆パパの事が大好きなんですね!
っで、仲直りはできましたか?