あのひとは、FSでは、曖昧にされた。
原作者の先生がそう言っています。
私自身も、よくよく考えてみると、テリィらしいエピソード、アルバートらしいエピソードが混ざっていると感じ、名木田先生は、2人があの人に見えるように書いたのかもしれない。いやそうにちがいない…と考えるようになりました。
ですが、名木田先生自身は、あの人を曖昧にし、明かさないと言いながらも、あの人をアルバートさんにしていると思います。
理由は、FSに書かれているエピソードだけで、2人は結ばれていると読む事が可能だからです。
糸で結ばた運命
今がわたしの幸せです。
等の部分を、曲解、読みおとしせずに
ごく普通の自然な読み方をすれば、
アルバートさんと結ばれたのだと読む事ができるのです。
一方、テリィがあの人の場合、どのようにキャンディと再会したのか、どのように心を通わせたのか、どのようにスザナの死を乗り越えたのか、具体的なエピソードが一切書かれていません。
おれは変わってないというテリィからの手紙と、スザナの死亡記事と、あとは状況のみです。
宝石箱、エイボン川のほとりの家。状況のみです。具体的やりとりが全く描かれていません。
ですので、名木田先生はあの人をアルバートさんにして捉えていると思うのです。
けれど、FSは、あの人を曖昧に描いた作品なのです。
あの人は、2人いるのです。
その、あの人を、FS考察などで争うのは不毛です。
あの人は曖昧にされた。
それがあのひと考察論争の答えです。
さかんに考察合戦が行われていますが、作者は、根掘り葉掘り言葉尻を捉えて思いもよらない曲解されて、ぎょっとしてると思います。
それよりも…。
わたしは、むしろ論争するなら、
キャンディというキャラクターは、テリィとアルバートさんのどちらを選ぶのか?
という事だと思うのです。
FSのあの人は、アルバートさんだ…と、わたしは確信していますが、キャンディというキャラクターがどちらを選ぶのか?という観点からみると…、アルバートさんだ…と、即座に答えるのは難しくなります。
少女漫画は、読者は主人公に感情移入して読みます。その読者の多くが選んだのがテリィならば、あの人はテリィが正解なのか…!?と、考えたりしてしまいます。
しかし、キャンディファンの多くは、テリィやアルバートに、深く思い入れしていないでしょう。そういう、一般的なファンは、『初恋の人と結ばれるのね。良かったね!』と、構成の素晴らしさに感心して終わっていると思います。
ですが、真の問題は…。
構成や、物語の役割などの観点などからではなく、純粋にキャンディというキャラクターの精神性を考えた場合だと思います。
・キャンディは、テリィを思い続けるのか?
・アルバートさんの愛に目覚めて、心変わりをするのか?
論争すべきは、そこだと思います。
二度と会えない運命があると知った。
それでも、キャンディは、忘れない…のか!?
キャンディのたくましい性格ならば、二度と会えない運命に立ち向かうはずだ!
そう、捉えるのか!?
アルバートさんと、昔から結ばれた絆が、キャンディの心に愛の繋がりを思い出させ、膨らませて、アルバートさんと結ばれたのか!?
まあ、この論争には、答えは無いと思いますけどね…。
イメージ作品のFSに、あーだこーだ言い続けるよりも生産的な論争になると思います。
この論争によって、二次創作に使えるエピソードを考えつく事ができそうですしね…。
おれは変わってない。
あの、手紙を貰ったキャンディは、辛くなるでしょう。
両手で喜べるわけがありません。
辛い別れをしたのは何のためだったのか…と、苦しむはずです。
まあ、そんな感じで…。
キャンディは、テリィを忘れられるのか?
皆様、語ってみてはいかがでしょうか?
わたしの場合は、もちろん、キャンディはテリィを忘れられます。
忘れるというより、テリィへの恋心とは別の場所に、アルバートさんへの別の愛が花開くのです。
アルバートさんに、キャンディは懐かしさを感じるのです。幼い頃から結ばれた運命の糸で結ばれたアルバートさんへの親愛は、ゆっくりと恋と愛に姿を変えて育って行ったのです。
なんて、ロマンチックなんでしょう❤️
shushu
ぽかーんです💦
スッゴい悪口言われてたって聞きましたよ。
叩いておいて、逃げるな?
ワケわかりません。
意見言ってと言われたから、意見言ったら、誹謗中傷とか言われ、酷い目に遭ったお友だちが可哀想過ぎます。
言ってる事が、コロコロ変わるのは、何なんでしょうね?
まー、この辺でやめておきますね。
一部のテリィファンの方が、勝手に我々アルバートファンを攻撃目標にしているんですよね。
私たちは話の筋的に王道なんだから、ケンカする必要がないというのに。
それを逃げだとか、殻が固いとか言われたりもするわけですが、そうじゃなくて、住み分けしているだけだというのに。
私はあのひとアルバートさんだと信じますが、テリィ派の人たちの考えは、chicocoさん同様尊重します。
色んな考え方があるから面白いんですよね。
自分の萌えは、他人の萎えという言葉を、先日お友達になった方から教えてもらいました。
ほんと、その通り。
chicocoさんは、どっちでも良い派なんですね。作者もそう言ってますしね。
作者も後書きで、それぞれのあの人を大切にしたい…と、そう書いてるのに、『作者はあの人をテリィに変えた!』と、主張してアルバートあの人と思ってる人を迫害するのは…ねぇ。悲しいですよね。
逆だったら嫌だろうに…。
キャンディの乙女ゲーム、楽しそうですね。
全くその通りで、あの人はそれぞれが思う人ですよね。
原作者の中では決まっているとは思いますが、曖昧にするために、色んなエピソードを入れて書かれたのがFS…
キャンディキャンディという物語としては、あの人はアルバートさんだけど、FSではどちらかというとテリィととれるエピソード満載で、テリィなのかなーと思いましたもん。
結果、どっちでもいいです 笑
私は漫画が好きなのでアルバートさんエンドがいいけど、テリィファンの方はキャンディとテリィが、幸せに暮らしていて欲しいと思いますよね。それも尊重します。
原作者が曖昧にと言っているのだから、決めつけるような野暮なことをしてはいけませんよね。
アルバートさん推しの我々は、これからもアルバートさん愛を語り合いましょうね💕
キャンディの乙女ゲーム…ぜひやりたいですね😁
コメントありがとうございます✨
そう!
アルバート派はすみっこぐらしですよね😭
いえいえ、わたしの方こそ、
読んでくれる皆様、コメントくれるアルバート好き様方に支えられて、二次創作続けてこられました❤️
ありがとうございます😍💕❤️
なんとか、ラブラブな結婚式、新婚生活まで、たっぷり、掻きたいと思いますー❤️
これからも、よろしくお願いします❤️
推し違いは、難しいものがありますが、キャンディ愛を、盛り上げて行きたいですね❤️
素晴らしいです!!
あの人がアルバートさんだと思う私にとって多くのアルバートファンがそうであるように声を上げれば叩かれる、そういう争いは極力避けたいと思っちゃうんですよね…。結果、アルバート派はすみっコぐらしになっちゃって😭
私は私で想像の世界で楽しんでいたい、そう思っています。誰もがそうであってほしい、、名木田先生の意を汲んで、それぞれ推しの愛を語ってキャンディキャンディを盛り上げていけたら最高です✨
ここは、アルバートファンが夢を見られる場所。その場所をずっと与えてくれているshushuさんには感謝です☺️
名木田先生はぎょっとしておられる…に、まさに!!と爆笑しました。
良かった。ホッ。
キャラクターに感情移入して読みますものね。こうなって欲しい!こういうのが読みたい!と、二次創作は始まる…。沼💀
人のブログにまで、乗り込んじゃダメですよねぇ。
さんざん人の誹謗中傷しておいて、被害者面するのも止めて欲しいしです…。
一度書いておこうと思ったので、書きました。
推しが違うんだ…って、思って、そっとしあいましょう。
❤️アルバートさん❤️を、大いに語りましょう❤️
よろしくお願いします❤️❤️❤️❤️
それくらいサラッとしてると、考察、考察、って騒ぎになりませんね。
あの人は、どうしても○○だ!と、愛着があるゆ故に苦しいほどに、願う方々がいるんです。
名木田先生は、そういうファンに心打たれて、あの人を曖昧にしたんじゃないかなーと思います。
乙女ゲーム的楽しみ方☺️わたしも、全パターン楽しみたいなと思う方かな。
今は、アルバートさんですが…❤️
3つの考察、すべて全面的に同意いたします。
まとめてくださって本当にすっきり。
私はあのひとはアルバートさんだと確信します。
もしくは第三者。
テリィはね、もう、いったんあやがついた、ケチがついた恋なんですよね。
ケチがつかない新しい恋を、初恋の人とした方が漫画として読み物として面白いし、最初に広げた風呂敷がたたまれる面でたいへん美しい。
テリィとの恋は、FSでその片鱗も見えないのだから全く想像ができない。話としてもきれいじゃない。
でも物語じゃなくキャラ主体で考えると、おっしゃるとおり、人それぞれということなんですよね。
私たちファンは漫画の続きを考える時、物語としてのキャンディではなく、キャラ主体で見ようとしているのでしょうね。
それは、悪いことではない、どんどんやっていいこと、同じ意見同士で、自分のスペース内ならば。
やっちゃいけないのは意見の違う他所に行ってまでコメントすること。
意見が違うんだからケンカの原因になるだけ
ほんと、愚鈍という言葉に尽きます。
ま、そういうのが来たらスルー、放置で。
キャンディを通して知り合った”アルバートファン同士”で、これからも某所で、それからリアルでも楽しく語りましょう!
(ゲーム実況しか見てないですけど・・・)
ヒロインの相手は、ルートごとに違っていて
唯一の相手なんてのは、いませんです。
乙女ゲームのファンなら
そういう議論はしないと思います。
だって、そもそもオトゲーって
恋愛のバリエーションを楽しむゲームですもん。
そういう見方をすれば、
「あの人」を考察する必要はなくなります。
キャンディを連載していた時代には
RPGなんてモノ、なかったわけで。
物語の展開は1つである、って
みんな信じていたんですよね。
名木田先生は、そういう時代の変化に気付いておられて
「あの人」を明確にしない選択をなさったのかも?
今ならゲーム販売とコミック連載と
アニメ化を並行してやってたと思います。
コミックは「丘の上の王子編」です。
アニメは、攻略対象全員とイイ感じになるけど
だれともくっつきません。
ゲームでは、アルバート編以外では
王子様エピソードは、薄いかも。
または、他のルートを全て攻略しないと
アルバート編が開かない、とかね。
もういっそ、有志で作っちゃいたいですね。
それで各ルートができあがったら
みんな納得して、仲良くできたりして?
お返事がミスで消えてしまったようです。お返事が前後してしまってすみません😣💦⤵️
そうそう、ゆきゆき☆さんの言うように、意見を押し付けられたりするのは嫌ですよね。否定されるのもね。
相反する意見の人もいるのだと、尊重して欲しいですよね。
そういう人もいるんだな…と、そっとしあって、キャンディキャンディを楽しめたら良いですよね。
そんなに、ゴリゴリに小論文のように読まれることを想定して小説を書いてるかなぁ?そういう作家先生なのかな💦と、疑問には、なりますが…。
紹介の方、キャンディの記事が多かったので、どの記事がオススメかわかりませんが…。持論(知識)を通してキャンディを見てますよね。元の作品の意図とズレテるかなと思いました。だからこそ、面白い意見になっていますね。
皆さんそれぞれの心の中のキャンディキャンディがありますからね…。
わたしの中のキャンディキャンディを語らせて戴きました。
私は図書館で借りたFSを斜め読みしただけなので、今後、時間ができたら、
一字一句きちんと読んで自分で判断します。
以前、私のブログのキャンディ記事にコメントくださった方が、
ご自身のブログの記事のコメント欄で、また「あのひと」について
書いています。この方は、キャンディに興味がない、AでもTでも
どっちでもいい方なので、公平な直感だと思う。
面白いですよ(貼ることは言いました)。
https://blog.goo.ne.jp/nobolook47/d/20220412
私も作者がおっしゃるように、“あのひと”は読者が思う人だと最初から思っていました。
だって作者はどちらにも取れるようなエピソードを入れたのだから、アルバートさんかテリィかどちらかなんて答えはないと前から思っています。
shushuさんがまとめてくれてスッキリです😊
あのひと論争で揉めることは望みません。
あのひとが誰かということよりも、もっと単純にキャンディ・キャンディが好きなだけですから。
だから色々な方の考えを聞いたり、新しく知ったりするのは楽しいんですが、自分の考えを否定されたり、押し付けられたら、せっかくのファン同士の交流が残念なものになりますしね。
キャンディ・キャンディを通して知り合えた交流を失わないように、これからもキャンディ愛を広げていけたらいいですよね✩.*˚