Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

日本酒「渓流朝しぼり」

2017年05月25日 20時54分13秒 | 料理関連&お酒
   

 久しぶりにお酒を取り上げる。本日近くの生協に買い物に出向いて見つけたお酒が「渓流朝しぼり 出品貯蔵酒 氷冷熟成酒」。蔵元は長野県須坂市の遠藤酒造場。
 ホームページには次のように述べられている。
 このお酒はアルコール度が20℃で900㏄の瓶入り。日本酒ではあまり900㏄の瓶は見かけない。
 アルコール度が高いので飲み過ぎには注意が必要である。私の場合は1回1合以内にしておこうと思う。
 旨みがしっかりと感じられる美味しいお酒だと思う。


「ふりかけ」を作る

2017年01月27日 11時05分12秒 | 料理関連&お酒
 昔から「ふりかけ」というものはほとんど使わなかった。親が好みではないようで、私の子どもの頃にはそのようなものは食卓には上らなかった。妻もふりかけを家で常備したことはなかったらしい。
 学生時代に「のり玉」を購入したが、あまりの塩辛さにびっくりして一度だけで懲りてしまった。そのまま放置したら湿気たので廃棄した。
 勤め始めてしばらくしていわゆる「のり弁」が流行り出したころに、気になったのは御飯に何やら一振りかけていたことだ。よく見ると塩であった。塩で御飯に味をつけていたのだ。みんなが「御飯が美味しい」というのを聞いたが、その「美味しさの秘密」が塩であることを知り、それとなく高血圧の人には注意をしたことがある。
 こんな敬虔もあり、最近までふりかけにはほとんど使ったことがなかった。つい先日鰹節と胡麻と海苔のふりかけをたまたまもらい、塩は使用しておらず、鰹節と海苔の味が気に入ったので小さな一袋を使い切った。
 そのふりかけがなくなってから、塩味や人工の味がないのは意外に美味しいものだな、と思って自分でふりかけを作ってみることにした。

 思いついたのは単純。乾物で利用できそうなものをミキサーで粉砕して混ぜるとというもの。
 材料はお猪口に一杯ずつの鰹節、海苔、アオサ、炒った白胡麻、乾燥大根葉、乾燥ほうれん草、乾燥ひじき、緑茶、干し蝦、煮干し(小3本)。少々高めだったがスーパーではなく乾物屋で小さな袋入りのものをそれぞれ購入した。煮干しと緑茶、白ごま、海苔、鰹節、アオサは自宅の備え付けのものを利用。残った材料は他の料理でも使える。
 これをそれぞれにミキサーにかけて、100円ショップで購入したふりかけ用の容器に入れて混ぜるだけ。
 ところがミキサーというのはあっという間にあまりに細かくしてしまった。細かすぎるので歯触りがまったくなくなってしまったのは残念であった。ただし、干しエビと乾燥大根葉はあまり細かくならない。大粒のものが残った。
 もうひとつの反省点は、干し蝦が多すぎたこと。これだけは味が濃かったので三分の一くらいで充分であった。

 妻からはミキサーよりもフードプロセッサーの方がいいのではないか、とのことを言われたが、我が家にはそのようなものはない。そしてとても細かいのだが、白胡麻の油分のためだろうか、粉同士がくっついて粉体に粘りがある。そのために容器の穴をひろげないとうまく降りかけられない。この穴を広げないといけない。ミニペンチでは広がらないので焼け火箸で挑戦することにした。これから挑戦である。

 しかし味は悪くない。それほどカロリーが高いものでもない。人生65年、ふりかけを常備するとは思いもよらなかった。
 ということで、我が家の冷蔵庫に赤いキャップのふりかけが常備されることとなった。お茶漬けにも、みそ汁にも、お粥にもいい。

 乾燥昆布や乾燥椎茸、陳皮も入れてみたかったが、量が増えすぎるので今回は断念。

七草粥と牡蠣のお粥

2017年01月07日 23時18分35秒 | 料理関連&お酒
 午前中に病院に二人で行ったが、診察を受けたのは妻のみ。7日分貰った薬の内、私はその1日分の薬を貰うことにした。セキと痰を抑える薬の2種を一日分。妻の分け前をくすねる悪い夫というか、医者にかかる費用の節約というか、まぁ医師には内緒である。
 帰りは関内まで地下鉄で出向いて、ベトナム料理店で辛めのフォーを食べて帰ってきた。酸味の効いた辛さで、それなりに汗をかいた。体からスッキリと何かが汗と一緒に抜けたような爽やかな気分になった。不思議な辛さであったと思う。
 またランチには自由にたべられるようにベトナム風のお粥が置いてあった。浅利を入れたお粥で、しかも水気の多いお粥。2口ほど食べたが私にはとてもおいしく感じた。これは真似してもよさそう。
 夜は昨晩に続いてお粥。昨晩は七草粥で蕪と大根、それぞれの葉がことのほか美味しく感じられた。今晩のお粥はそれとはうって変わって、牡蠣を入れて炊いた固めのお粥。割った鏡餅もいくつか入れて、醤油とお酒を少し加えて土鍋で炊いてくれた。これも実に美味しかった。牡蠣の美味しさもさることながら、小さなお餅を焼かずに入れたのが、手柄だったと思う。米と餅と牡蠣と同時に口に入れると不思議な食感があり、餅を噛み切るために牡蠣もよく噛む羽目になり、じっくりと味わうことが出来た。
 二日続けたお粥、変化に富んで美味しかった。この時期に限らず、時々は食べてみたいもののひとつになった。
 本日は風邪薬を飲んだこともあり、休肝日。

マツタケ御飯

2016年11月03日 20時17分22秒 | 料理関連&お酒
 西の空に浮んだ三日月と宵の明星そして土星を見ながら団地を一周してきた。スマホのカメラ機能を使ってこの三つの星をおさめたが、どうしてもピントが合ってくれない。シャッターを押すとわざわざピントのずれたところでシャッターが切れる。何回やっても同じことの繰り返しなので諦めた。一眼レフと三脚がどうしても必要であった。家に着いてからグタグタしているうちに3つの星は住宅地の明かりの中に、そして金星と土星は地平線の下にもぐってしまった。
 6日(日)から8日(火)にかけて、母親とともに浜松の舘山寺温泉に2泊の旅行を申し込んでいた。本日遅くなったがチケットを受け取りに横浜駅の旅行会社まで往復してきた。

 本日は昨日の1本600余円のカナダ産巨大マツタケの残り半分で炊込みご飯ということであった。わたしにはマツタケの香りが今ひとつ感じられなかった。もともといわゆる「良い匂い」はほとんど感じない悲しい嗅覚である。今回も炊込みご飯が出来上がった時に、電気釜の蓋を少しだけあけて嗅いでみた。ほとんど感じられなかった。妻はずいぶん強い香りがする、といっていた。
 また歯触りは大昔に食べた小さなマツタケの食感がわずかに蘇った。味も昨晩のように、それなりにした。しかし良い匂いを嗅ぎ分けられないというのは悲しいものである。そうはいってもたくさんのマツタケが入っている炊込みご飯は、歯触りもよくとても美味しく食べることが出来た。
だが、これで向こう一年はマツタケの匂いや食感からはおさらばである。

 さて、本日はこれから鈴木其一展で見た「風神雷神図襖」の感想を書くための下準備。もったいぶって時間をかけて記載したからといって立派な感想や論文が欠けるわけではない。何となく気恥ずかしてくのびのびになっただけである。

巨大マツタケを1本

2016年11月02日 22時56分46秒 | 料理関連&お酒
 本日は夕刻近くにインフルエンザの予防接種。65歳を超えたので横浜市では2300円の自己負担。今は大体4000円位が相場なので助かった。
 予防接種をしたから「アルコールは今夜はダメ」とは言われなかったので、つい缶ビールのレギュラー缶を飲んでしまった。看護師いわく「ホドホドなら飲酒もいい」ということなので、350ccのビールならば十分「ホドホド」の範囲内と思われる。

 本日妻がスーパーで600余円のカナダ産マツタケを購入してきた。何日か前に私が見かけて、食べてみたいと言ったもの。茎の直径が4センチ、高さが14センチもある巨大なもの。匂いは微かであるが、歯ざわりは十分。味が強くないが確かにマツタケの味である。アルミホイルで包み焼にして巣立ちと醤油を垂らして食べた。半分はまだ残っている。明日の楽しみ。
 こんなに巨大なマツタケを食べたのは生まれて初めてである。

 缶ビール1本であったが、満足して本日は早寝としよう。

「早瀬浦 大吟醸雫酒」

2016年10月05日 20時54分51秒 | 料理関連&お酒
         

 こんな高級なお酒をいただいてしまった。私には似つかわしくない高級酒である。お酒の味については半可通。しかし固辞したりするのも申しわけない。ありがたく頂戴することにした。昨日家にとどいて冷やして置いた。福井のお酒なので地元産の肴がいいのかと思ったが、揃えることはむずかしいので、まずはそのままいただくことにした。
 今晩中にお礼状をしたためて、明日できるだけ早く投函しなくてはいけない。

 蔵元は福井県敦賀市にある「三宅彦衛門酒造(有)」で、製品名は「早瀬浦 大吟醸雫酒」。

 ネットで検索したが、蔵元のホームページは無いようだが、販売店の情報では、「1718年創業。福井県美浜町早瀬の住宅地にある生産石数約400石の小さな造り酒屋。漁師町に育てられた辛口の酒質は『北陸の男酒』と呼ばれ、全国の通の間では、知る人ぞ知る銘柄として好評をいただいている『早瀬浦』を是非一度ご堪能下さい。」と紹介されている。


 先ほど夕食前に半分、250mlを飲んだ。アルコール度17度と少し高めなのでこれ以上は飲まない方が良いと思う。
 私は吟醸酒はあまり飲まないが、確かに美味しい。旨みをたっぷりと味わった。吟醸酒特有の味とともに旨みを強く感じた。やはり強い味の肴ではなく、濃厚な豆腐などが合うように思えた。明後日に残り半分をのことにした。

 生涯に一度体験できるか、どうかというお酒だと思う。

泡盛「光龍」

2016年07月01日 21時18分13秒 | 料理関連&お酒
   

 4月末に沖縄に行ったときに購入した泡盛をすっかり忘れていた。夕食前に思い出した。那覇市内の国際通りで購入した2種類の泡盛の100CCの瓶6本。
 その内3本は同じ銘柄。「光龍」という名である。古酒で9年、6年、3年もの各1本。本日は贅沢に一番古い9年物の蓋を開けた。いづれもアルコール度は30度。30CCほどはそのまま味わった。30度とは思えないまろやかさを感じた。
 残りはペットボトルの水、「南アルプスの水」で倍にわった。15度だから日本酒のアルコール度数にした。味はこの方が判るような気がする。どのような味なのか、といわれるととても表現できないのがもどかしい。
 飲むペースとしては一日100CC1本がちょうどいい。この100CCの小瓶を購入するのが、沖縄を訪れた時の私の楽しみの一つである。


生姜入り甘酒が美味しい

2016年02月17日 10時19分23秒 | 料理関連&お酒
今朝からほとんど声にならない。参議院の議員会館内での院内集会は欠席させてもらった。

朝、痰がつまり、喉も傷が出来たようにヒリヒリ、鼻もつまっていた。ぬるま湯でソッと嗽、スポイトで鼻の洗浄を繰り返してようやく痰を出し切り、つまりも取れた。しかし咳をしても空咳で気道の上部がとても痛い。炎症が拡がっているようだ。

固形物は喉を通りそうもないので、買っておいた甘酒にすりおろした生姜を入れてもらった。和風栄養ドリンク、スポーツドリンクともいえる甘酒は、砂糖味でないのが嬉しい。山姥様ご推奨の、お湯におろし生姜・蜂蜜・檸檬汁を入れたものはこのつぎの機会に・・・。

本日はベッドに縛り付けられた1日になりそう。



昨年作った梅酒を開栓

2016年02月03日 23時29分54秒 | 料理関連&お酒
 本日国立近代美術館に行く途中で、東京ステーションギャラリーの前を通った。入口のドアーのところに展覧会の案内チラシが置いてある。
 「パリ・リトグラフ工房idemから-現代アーティスト20人の叫びと囁き」が7日(日)までの会期で開催されていた。見たいと思ったが、本日は持ち合わせが無いので、断念。



 2月20日(土)から4月10日(日)までの「ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏」のチラシも置いてあった。初めて聞く画家の名であるが、なかなか惹かれる作品のように感じられる。足を運んでみたいと思った。

 昨年の6月7日に作った梅酒を本日開封した。作ったのは1リットル瓶2本と、500CCの瓶1本であるが、開封したのは小さい500CCの瓶である。1リットルの瓶はまだ手を付けていない。
 梅酒というのはそうたくさんは飲めるものではない。本日もお猪口2杯分を嘗めるように試し呑みをした。結構まろやかでうまく出来たようだ。
 この梅酒は大体が妻の飲み物となる。私は夏に数回炭酸で割ったり、氷をたくさん入れて冷やして飲む程度である。なくなるには1年以上かかる。
 大体が2年に一度位つくるのが我が家の梅酒である。そして角砂糖は通常の三分の二から半分程度しか入れない。昨年は1リットル瓶2本の内1本は黒砂糖と白い角砂糖を半分ずつ使ってみた。かなり色が黒いがこちらの瓶はまだ開封していない。どのような味になっているか楽しみである。3月も過ぎてから開封してみることにしたい。

 明日4日は本日購入した恩地孝四郎展の図録を見ながら、感想を書く準備でもしたいものである。7日(日)が退職者の新春の集いの本番。来賓を含めて130名ほどの参加者がある。一年に一度の大イベントなので、終わるまで緊張が続く。参加者向けのしおりや領収書、抽選会の景品、会場設営のための準備は出来ている。来賓の確定など最後の点検を5日(金)に、組合の会館で行うことにした。

「萩の鶴」(荻野酒造)

2016年01月28日 21時33分30秒 | 料理関連&お酒
   

 仙台から一昨日に帰るとき、仙台駅のホームで慌てて購入したお酒が、「萩の鶴」の1合瓶。450円もした。
 醸造元の荻野酒造株式会社のホームページ【http://www.hagino-shuzou.co.jp/】を検索すると、「100人の嗜好に合わせて100人がおいしいと感じられる酒が一般的には理想なのかもしれませんが、私たちは自ら飲んで本当に美味しいと思える酒を造りたいと思い、酒の造り手として、料理を活かしつつも、料理と共に記憶に残るような個性ある酒を追求しようと考えております。私たちは、良いものを少しだけ造るというコンセプトのもと、日本酒独自の伝統や歴史を守りながら新しい技術も取り入れ、常に進化する酒造りを目指します」あるいは「私たちの考える理想の酒は、外行きではない普段着のような感覚で、肩肘張らず気軽に楽しめる酒です。高級料理店でワイングラスと共に楽しむ日本酒も魅力的ですが、普段は無造作に茶碗に注いで飲むような日本酒の方が性に合っています。例えるならば、たまに着るよそ行きのドレスよりも、毎日着られて心地のいい、カジュアルでありながらも上質なTシャツのような酒を醸したいと考えております」と記されている。
 この味がそのとおりの味なのかどうかまでは私にはわからないが、旨みのあるお酒だとは思う。450円という値段からすると「普段着のようなお酒」といえるか疑問もあるが、ワイワイと賑やかに飲むよりも一人ゆっくり飲むお酒としても悪くないと思う。美味しいお酒だと思う。私の舌は肥えていないので、まったく自信がない感想である。
 JR東日本の広報紙に宮城県のお酒について以下のような記述があった。「萩の鶴」はこの地図では4番である。


「菊勇(きくゆー)原酒」(吉川酒造)

2016年01月22日 22時05分17秒 | 料理関連&お酒


 風邪も完治したようでもあり、久しぶりに美味しいお酒を飲みたくなった。横浜駅にあるスーパーのお酒コーナーで神奈川県のお酒を置いてある棚があり、そこで見つけた。アルコール度20度の原酒であるが、口に含むと旨みが強く、しかも口の中でアルコールの刺激を感じない。
 「菊勇(きくゆー)」の「原酒」とある。醸造元は神奈川県伊勢原市の「吉川醸造」と記されている。「菊勇(きくいさみ)」は山形県酒田市のお酒であるが、こちらは「きくゆー」というのだそうである。ホームページでこの原酒については「厳選した原料米を精米歩合65%まで磨き じっくりと低温発酵させる事で米の旨味を引き出し、少量の醸造アルコールを加える事でバランスの取れた甘味と酸味が特徴です。原酒タイプは伝統の四段仕込により濃醇な甘味が特徴です。」と記している。
 これはとてもいいお酒だと私でもわかるような気がする。値段もいいので常には買えないが、大切にしておきたいお酒である。ファンになりそう。
 確かに飲み過ぎてしまうお酒である。





正月用のお酒は「松みどり」

2015年12月30日 22時01分04秒 | 料理関連&お酒
 9月21日にこのブログで紹介した「松みどり」を正月用に購入してきた。半分の2合はお屠蘇用に、のこり半分は無論私が飲むためのもの。
 このお酒に屠蘇散を漬けてしまうのはもったいない気もするが、そのまま飲むには好みのお酒なのであえて購入した。屠蘇散を漬けてどう変わるのか、元旦の楽しみである。正月用のお酒としては名前がいい。
 多分3日目には無くなるので、明日泡盛か壱岐焼酎かを購入する予定でいる。

 明日は急な用事ができて中華街のこれまで使ったことのないお店に行って予約の確認、調整をしなくてはいけなくなった。我が家で利用するわけではないが、成り行き上顔出しをする必要ができた。
 午後に行くので、家で食べる夕食のことを考えると試食をするわけにはいかない。

 

団地の紅葉と、柚子マーマレード

2015年12月16日 09時03分51秒 | 料理関連&お酒
      

 昨日団地号棟の北側の紅葉が目についた。ふと写真を撮りたくなって撮影してみた。毎年号棟の北側に咲いていることは承知をしていたが、実際に撮影したのは初めて。団地の中で写真を撮っているときに知っている人に会うととても気恥ずかしいという気持ちが先にたってしまってなかなか撮影することができない。自信がないというか、気が弱いというか、引っ込み思案でとおしている。
 ということで出掛けに、人のとおりの少ない時を見計らって慌ててシャッターを切った。



 昨日、いただいた柚子の半分の10個を使って妻がマーマレードを作った。ネットで作り方を調べてい妻が「火をとおして作る方法ばかりではなく、砂糖漬けのように火を使わずに作る方法もある」と驚いていた。砂糖の量もまちまち、切り方もいろいろ、白砂糖を使えというものも氷砂糖を使えというものも‥。どれがいいのかわからなくなってしまったらしい。
 そして種を丁寧に取り除くと体積も重さもかなり減ってしまう。それでも10個でジャムの瓶で3個も出来た。皮の部分の苦みがとても新鮮でおいしい。それほど粘り気はないがそれは気にならない。黄色の透明の液体が美しい。
 明日からはヨーグルトの上に少しかけて食べてみようと思う。写真はピントが合っていないがご勘弁を‥。

 本日は気温は20℃に近くなるという。12月の半ばでこの気温というのは驚きである。ただし明後日からはかなり寒さが戻って来るらしい。

本日のお酒「松みどり」

2015年09月21日 22時36分52秒 | 料理関連&お酒
   

 結局本日はウォーキングはサボり。横浜駅まで歩く途中にある喫茶店でランチとコーヒー、そして横浜駅のスーパーで買い物につきあい、お酒を購入したあとは書店で立ち読み。その後は家電量販店をぶらぶらして帰宅した。
 本日は豆乳鍋と、スーパーでカゴにそれとなく忍び込ませた鮭の塩麹漬けに日本酒。本日は神奈川県の地元のお酒(神奈川県松田町)。「松みどり」という中澤酒造のお酒。
ホームページを見ると「文政8年創業。小田原藩の御用商人として小田原城にお酒を届けていたが名前がついておらず、藩主より松田周辺の景勝にちなんで酒名「松美酉」を賜った」「昔ながらの麹造りに始まり、ふねによる上糟まで全量手造りにこだわり取り組んでいます」と記載されている。この蔵元の11代目は私がよく飲む「一ノ蔵」で修業したとのことも記載されている。何となく親しみを覚えるものである。
 やや辛口といわれる+2~+3の日本酒度ということであるが、「濃醇・辛口」の分類になるのだろう。あっさりとした肴があうのかもしれない。このお酒の肴としてはこの鮭の塩麹漬けは味が強かったようだ。といっても特に舌に違和感はまったくなく、美味しくいただいた。