Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

腰を据えた読書をしてこなった

2021年05月18日 22時05分22秒 | 読書

 本日の読書は「フィレンツェ 初期ルネサンス美術の運命」(高階秀爾)をわずか8頁ほど。もう少し読もうとしたが、睡魔に負けそうになり喫茶店をあとにした。

 夕食後、友人からのメールに返信しようと、シスレーの絵「ポール=マルリの洪水と小舟」(1876年)を探して右往左往、年表や世界地図を見ていたらあっという間に1時間以上経ってしまった。私の絵画作品のデータベースに入れていなかった。
 このごろいろいろと調べ物をするのに時間がかかる。どこを探していいか、その見当が外れている場合が多い。情けないと思いつつ、これが「歳を取る」ということなのか、とあきらめている。

 本の読み方が雑な所為なのだと思う。今更反省をしてもしようがないが、腰を据えた読書をしてこなったと反省している。じっくりと読んでいない悪い癖である。これは中学生の時から変わらない。

 



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