Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夏の山

2020年06月08日 22時14分13秒 | 俳句・短歌・詩等関連


 古い写真のフォルダを見ていたら、こんな写真があった。いつ撮影して、いつごろこのように加工したのか、まったく記憶にない。

 さて本日の最高気温は14時半ころ、28.9℃もあった。いよいよ梅雨入り、そして開ければ暑い夏である。
 暑いのは嫌いではない。しかし33℃を超えたりするのは年寄りにはこたえる。そして夏だからといって登山計画もまだままならない。
 登山に出掛ける前に、まずは武蔵小金井と、そして仙台に墓参りにもいかなければならない。親を置いて二人とも出かけてしまうわけにもいかない。
 いろいろと制約ができている。一人であちこち遊びまわるわけにもいかない状況である。

★夏山の意になじみたる雲のいろ     飯田蛇笏
★夏山を洗ひ上げたる雨上がる      今井つる女
★夏山をひとゆすりして牛たてり     野間口一夫

 夏の山の単独行は、わたしにとってはどうしても必要な日々であった。ひと夏に1回のたった3泊であった年もあったが、それが無ければ365日に耐えられなかった。それを37年間も続けた。夏山は回生の必要条件だった。その間、妻はどのように過ごしていたか、そこまで考えることもなく、あわただしく夜行列車で山に向かった。



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2 コメント

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Unknown (viva)
2020-06-09 10:01:07
え”~~っ!

Fsさん、そんなに山がお好きだったのですか?

きょうも暑いみたいですね。
気を付けて~
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viva様 (Fs)
2020-06-09 11:05:09
はい、山好きです。
今は膝も痛いし、高い山は登りません。登るときは妻と一緒ですが、最近は下りでは妻の方が早いです。
なんとも情けないです。

お気遣いありがとうございます。31℃を超えるとか。熱中症に用心ですね。
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