古い写真のフォルダを見ていたら、こんな写真があった。いつ撮影して、いつごろこのように加工したのか、まったく記憶にない。
さて本日の最高気温は14時半ころ、28.9℃もあった。いよいよ梅雨入り、そして開ければ暑い夏である。
暑いのは嫌いではない。しかし33℃を超えたりするのは年寄りにはこたえる。そして夏だからといって登山計画もまだままならない。
登山に出掛ける前に、まずは武蔵小金井と、そして仙台に墓参りにもいかなければならない。親を置いて二人とも出かけてしまうわけにもいかない。
いろいろと制約ができている。一人であちこち遊びまわるわけにもいかない状況である。
★夏山の意になじみたる雲のいろ 飯田蛇笏
★夏山を洗ひ上げたる雨上がる 今井つる女
★夏山をひとゆすりして牛たてり 野間口一夫
夏の山の単独行は、わたしにとってはどうしても必要な日々であった。ひと夏に1回のたった3泊であった年もあったが、それが無ければ365日に耐えられなかった。それを37年間も続けた。夏山は回生の必要条件だった。その間、妻はどのように過ごしていたか、そこまで考えることもなく、あわただしく夜行列車で山に向かった。
Fsさん、そんなに山がお好きだったのですか?
きょうも暑いみたいですね。
気を付けて~
今は膝も痛いし、高い山は登りません。登るときは妻と一緒ですが、最近は下りでは妻の方が早いです。
なんとも情けないです。
お気遣いありがとうございます。31℃を超えるとか。熱中症に用心ですね。