Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

なんとも情けない思い込み

2021年04月27日 22時27分26秒 | 読書

 明日以降、ゆっくりと天気は下り坂という天気予報に接した。明日はまだ外歩きはできるようだ。予報では、明後日は本降りとなるという。

 さて、本日は喫茶店で「バロック音楽 豊かなる生のドラマ」(磯山雅、ちくま学芸文庫)を読んでいたら、これまで間違って覚えていた事項があった。
 実は私は、ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)はカトリックだとばかり思い込んでいた。この本で実はルター派の信仰であったと聞いてびっくり。私はバッハはカトリックだといつ、誰に聞いたのだろう。なんとも情けない話である。
 思い込みだけで、確かめもせず50年近く生きてきたことになる。なんとも情けない。
 以前には、恥ずかしげもなく、カトリックのバッハとこのブログにも記載をしていた可能性がある。そのような表現があったら、訂正しないといけないが‥。恥ずかしながら、恥は晒しておこう。
 この本を読まなければ、間違いに気が付かず生涯そのまま思い込んでいたかもしれない。



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