夕食後、30分ほどかけて紙類(美術展などのチラシや出展目録類)をファイルから出して紙ごみとして廃棄する準備をした。分厚いファイルから出すのに時間がかかる。結局廃棄書類の七分の一程、4冊のファイルだけでダウン。ひとまとめにビニールひもで縛ったが、チラシ類は上質の紙なのでとても重い。
もっともリフォームの工事着工は諸手続きなども必要であり、5月下旬になりそうなので、なんとかそれまでには間に合う。
本や書類というものは捨てるという決心をするまでに時間がかかる。決心するまでの脳の中のエネルギー消費はかなり多い。しかし決心しさえすれば、あとを振り向かないことが大切である。廃棄作業はひたすら体力勝負。余計なことを考えてはいけない。決心が鈍るだけである。
本日はこれから「方丈記」の書き写し。長い第2段はまだまだ終わらない。