先ほどトイレットペーパーを購入してきた。前回購入したときよりはドラッグストアに遅く着いたけれどもまだ棚に10パック程残っていた。レジには10人ほど並んでいた。トイレットペーパーやティッシュペーパーについてはパニック的な状況ではなくなった、と思われる。買い物客は殺到していなかった。
一方で、マスクの棚は入荷はなく空っぽ。さらに買い物客の多くは消毒薬がないか、そのあたりのコーナーをうろうろしていた。
幸いにも我が家には一瓶予備がまだあるが、どうも当分はアルコール消毒液は流通とはならないと思われる。
さて、日本の各メーカーの在外工場ではアルコール消毒液への生産ラインの転換などが報じられている。しかし国内の工場での処置は予定はないという。政府の働きかけがないので動かないのか、自ら動くという企業理念がないのか、どちらであろうか。あるいはいづれもが国内の状況の打開に有効な手立てに本腰を入れていないことは確かなのではないか。こんなことを勘繰りたくなる。