おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

免疫力UPのごはんと東京栄養士薬膳研究会の研修会

2020年09月14日 06時34分00秒 | 東京栄養士薬膳研究会
外邪から体を守るには、生活全般に気をつけてることが必要ですが、特に食事のあり方は大事だと思っています。
特別なものを使う必要はないのです。

9月13日のブランチ。
高たんぱくで低エネルギー、野菜がたっぷりで、ビタミン、ミネラルを充足できるようしています。

ちょっと豪華です。
先日隣町の卸売市場に行った時、生筋子を買ったのです。ほぐして、しょうゆ、みりん、塩のタレに漬け込みました。
ご飯にのせて。
食べ物を無駄にせず、すべていただくというのも、大原則ですので、作りおきのおかずも並びます。大豆製品も欠かせません。

食事は作って、おいしく食べて、きれいに片付けるまでがひとまとまりです。
食後はこうして、洗って拭いて、カウンターに並べます。

家族が多かった時は食洗機も活躍していましたが、ふたり暮らしになった今は、お気に入りの食器を使っていることもあり、ほぼ手洗いです。

布巾も洗って、清々しい。


さてさて今日は、東京栄養士薬膳研究会の研修会があります。

邱紅梅先生の連続講座も、新型コロナ禍の影響で予定通りに開催されていません。
ようやく数ヶ月ぶりに再開されたのです。
担当役員さんも、細心の注意を払って会場設定をしてくれています。
63人定員の会場に30人ほどの参加。
広く間隔を開けて座りました。

コロナへの予防対策も入れてくださった、講義内容は充実していて、最新の情報も教えてくださります。
勉強は続けなければと、しみじみ思います。

今回のテーマは「味覚障害」。
新型コロナの初期症状のひとつでもあり、
ウィルス感染による外邪と
加齢、栄養不足、薬物の影響などの内生のものとの違いについて教えていただきました。

特に栄養との関連は興味深いです。
亜鉛の不足による味覚障害はよく知られていますが、鉄分不足によるものがあることを知りました。
貧血予防は、自分の仕事でも大きなテーマです。
鉄不足はさまざまな悪影響をおよぼします。
改善するには、日々の食生活の見直しと健康な体作りが欠かせません。

帰宅後の我が家の晩ごはん。

野菜サンドと前日のチキンナゲット、サラダ、きゅうりのぬか漬け。
牡蠣フライは買ってきたものです。
今日もしっかりいただきました。


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