夕暮れ時。
草刈りを終え、ビール片手に椅子に腰かけ田園風
景を眺めてると心地よい風が稲を揺らしていく。
何とも言えない爽快さと改めて大原の風景に感動
を覚える。
ふと、周りを見渡すと西日に照らされた「合歓の木」。
淡いピンク色の花を沢山咲かせていてる。
「ネムノキ」の語源について調べてみました。
夜になると連なった小さい葉が重なり合って閉じ、
眠っているように見える事からだそうです。
「合歓の木」の「合歓」(ごうかん)は葉がぴったりと
くっつき、男女が共寝する姿に似ていることや、中
国の伝説に、不機嫌になった夫にネムの花を酒に
入れて飲ませると機嫌がよくなったということで、
家族が仲良くなる。喜びを共にする意味で「合歓」
という文字が用いられているそうな。
今度、「合歓」の花を酒に入れて飲んでみよかな。
機嫌よくなれるかいな?
グラスに淡いピンクいろした花と冷えたお酒。
コレ、合うかもしれんな。
以上です。
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