この間まで我が家の軒先を占領していた長大根ですが
「たくあん漬」にされ、全て漬け物桶に収まりました。
間髪を与えず長大根に代わり聖護院大根が干され
ています。「おじぃー」と「おばぁー」の見事な仕業です。
この大根も「たくあん漬」にして朝市で販売するつもり
でしょう。
これは、ひょっとして6次産業というもの?
1次産業:大根を生産。
2次産業:大根を「たくあん」に加工。
3次産業:「たくあん」を朝市で販売。
1次産業から3次産業まで足しても掛けても6次産業。
農林水産省とかが農山魚村の6次産業化を推進して
いますが、何も難しく考えることはありませんでした。
既に我が家では以前からやって来た事。
しかし、これで大原に若者や子供が定住できる社会
が出来たかというと疑問です。
こんな家内工業では産業とは呼ばないのでしょうか?
これは白菜を一度、塩着けしたものです。
糠を入れて漬け直します。
大原というと「しば漬」が有名ですが、「しば漬」以外に
も結構、色々な漬け物も作ってます。
隠れた「漬け物の里」です。
有名デパートに行ってもこれは買えません。
朝市でのみ買える代物です。
これが売りなのか欠点なのか?
年老いた「おじぃー」と「おばぁー」のする事。
出来る範囲で程々がよろしい!
以上です。
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