ステージタイガー旗揚公演「ボディ＆ビルディング」（脚本・演出：虎本 剛） 75点

いやあ、とにかく人数がすごいのって、15人ほどが狭い舞台を占めている。話は少々うらぶれたボディビル場で出来事です。いかにもヘンな話なんだが、もうみんなの汗とつばと何より想いが狭い客席にジーンと伝わってきて、２時間近く場内は熱い体育館の雰囲気でした。

僕はこの演劇初めてだったんでいつもこんな肉体系の舞台をしているのかどうか分かりませんが、練習中も大変だったんだと思います。しかも大阪の真夏の上映。
やはり若さの勝利です。

話はちょっとベタだった気もしますが、ここで拍手をしなければ人間じゃないと思っています。次回はどんなかな？期待します。