ハマボウの花は、7月~8月に咲く、ハイビスカスなどと同じフヨウの仲間。
初めてハマボウに出会ったのは、今から10年程前、
葛西臨海公園やお台場海浜公園です。
ハイビスカス等の仲間ですが、ハイビスカス程派手さはありません。
黄色い一日花は、南国系の花の形をしていますが、
上品な黄色と丸い葉が印象的で気になる存在の植物でした。
実は、このハマボウ、お台場海浜公園で拾った種を蒔き、実生で育てたものです。
最初は、東京でも芽が出てもほとんど冬を越せませんでしたが、
鉢植えで何年か育て、少しづつ株を大きくし、
こちらにきてから元気な株を地植えにして、やっと笠間の街でも冬を超せるようになり、
背丈も約3mくらいに成長、毎年黄色い花を咲かせるようになりました。
盆栽では、小さな実生苗を浅鉢に多数植え、林等を演出います。
このハマボウは実生から育て、愛着も一入です。
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