いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

セミの脱皮を手伝った・・・

2004年09月06日 | 考える
takaさんの「壱日壱詩」にトラックバァーーーック!
(戦隊物のヒーローが必殺技を言うノリで!)

子供のころ、セミの脱皮を手伝ったんです。
壁にぶら下がった幼虫の背中が割れて
真っ白な成虫が出てきてました・・・

しかしなかなか全部が出てこない。
短気な子供は、「手伝おう」と思って
ちょっと皮むいて中身を出してあげたら
程なくそのセミは羽が上手く伸びず、
飛ぶことができずに死んでしまいました・・・

成虫に脱皮させるつもりがこの世を脱皮させちゃったよぅ・・・
正直、すまんかった、セミ。

「何もしないほうがよいこともある」
ということを学んだsilent_soul 9歳の夏だった・・・
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出会いを生かす

2004年09月06日 | 考える
思い起こしてみると。
出会いを生かせていないと思う。

原因もわかっている。

自分をオープンにして近寄っていかないからだ。
自分は大いに人見知りするほうで、
初対面のときは往々にして自分を出せないし
相手との関係もギクシャクしてしまう。

でも、最近それでいいやと思うようになった。

道は無限でも、実際に自分にたどれる道は少ししかないのだと
思うようになった。

自分の考えはマイナーで、
人と多く交わると疲労し、
人の輪の中では浮いてしまう。

自分とはそういう人間だ。

諦めだといわれればそうかもしれないが、
自分を殺して役割を演じていても
疲れてしまう。

人にも自分にも無理のないポジションに
いることが双方にとってよいのだろう。

出会いを生かさなくては!
と気負うことはなくなった。
コメント (5)
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