いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

反動

2005年04月12日 | 考える
怒ったとき、一番よい方法は発散することであるが、
それを人に行った場合には、それなりの反動が来る。

感情は一時のものであとで冷静になると
たいした問題ではなくとも、そのときは
我を忘れて怒って口汚い言葉で言ってしまいがちだ。

だけど、そういうときには
意外に周囲の人は冷静に見ているものである。

また、言われた側は程度の差はあれ
やはりよい感情は持たないので
しこりを残す。

難しいけれども、
「内面が荒れているときほど、外面は静かに」
そういう態度は目指すものであるが、なかなか難しい。

相手が怒っているのを見て、
なんだか冷めて見てしまった。
義憤や、育てようとして怒っているのではない姿を見ると
なんだか、情けないような気分になった。

自分はそういう人間にはなるまいと、
そう思った。
コメント
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