いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

小さな人間

2005年06月06日 | 考える
友人から悩みを聞かされる。
自分にとっては本当にどーでもいいことだ。

どうして気づかないのだろうか、
その話に私が興味を示していないことに。

事実の羅列と、推測ばかりの話。

こんな(自分にとっては)小さな取るに足らないことで
頭を悩ますような人にはなりたくないなぁ、と思う。

だから私は、君に会いたくなくなってゆくことに気づかないのかな。

しかしその一方では、話に気をとられ、
うんざりしている自分がいることも確かだ。

小さな人間は自分の方かもしれない。
だから人の悩みを取るに足らないことと決め付けて、
自分がより上にいるように思いたがる。

自分のほうが小さな人間なのかもしれない。
コメント
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