いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

もしや勘違い・・・

2004年10月02日 | 考える
子供のころから、
年上の人とばかりつるんでいた。

小学生のころも、クラスの友達よりも、
広場で知り合った年上のクラスの子供と
遊んでいた。

社会に出た今も、知り合いは圧倒的に
年上が多い。

「自分の精神年齢が高いからなのか」
と、ずーっとうぬぼれてきた。

しかし、よくよく考えてみると、
「自分の器量が狭いからでは・・・」
と気が付いてきた。

年下で接することは楽だ。
自分が体育会系のノリが嫌いなのは
「自分が自由にできない」
からであると思う。

グループの中で、年下でいることは
楽だから、そういう「年上の人たち」と付き合ってきたのかな・・・
と考え込んでしまった。

まぁ、かといって年下とまったく付き合えない訳ではないので、
そうとも言い切れないが。

どんなグループの中にいても、
どこかで必要とされる人間でいたい。

毒にも薬にもならないような人にはなりたくないなぁ。
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立ち止まって

2004年10月01日 | 考える
社内面接のために、
入社してからの業務を振り返っている。

もう7年も過ぎたのか。
早いものだ。

給料は誰からもらっているのか?
何をしてきたのか?
会社での現在のポジションはどこか?
現状の問題点は?
その解決策は?

いろいろなことを考えていると。
自分の無知さがわかって笑える。

いろいろな不平を並べる割には
原因を上司や他人に求め、自分には責任がないと考える卑怯な心。
自分の努力不足を認めない小さな心。

現状の自分を振り返る。
深く深く自分を見つめていくうちにいろんなことがわかってくる。

仕事の本当の報酬は、「成長」であると思う。
不思議なことだが、人のためにとやっていることほど、
自分のためになっている気がする。

どんな仕事であっても、ただ単に時間を売り渡し、
給料を得る手段だと割り切ることもできるし、
自分が成長する手段だと考えることも出来る。

捉え方次第で、真実は変化する。
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