包丁を研ぐ

最近包丁が切れなくなったので、
文字通り、包丁を研いでみた。
砥石は東急ハンズで適当に買ってきた。

研いだのは以下の包丁
ステンレス包丁（片刃）
鉄包丁１　（両刃）
鉄包丁２　（両刃）

研いで見た感想は・・
「切れる！」（あたりまえだけど）
いつぞやＴＶで見た、「パックごとトマトが切れる！」
くらい切れた。

メンテナンスって大事だなと改めて思った日。

見切り

継続をしていると、
だんだん、いろんなことがわかってくる。
そうして、自分の限界も。
たとえそれが本当の限界ではないとしても。

繰る返される毎日は、
決して向上の道だけではなく、
同時にいろんなことに堕落することもあったりして。

未来に繋がることを何一つしていないような
そんな日々を生きているとしても、
やはりそこから抜け出せる方法が
わからない。

自分に求められている役割は
よくわかるし、いやいやながらも
それを勤めてきたつもりだが、
ここにきていろんなことがとにかく面倒で
以前にもまして先が見えない。

生きるということは、
なかなか退屈で、
楽しくする努力がいるものだ。
それにも疲れたときには、
ただただ思考停止で、
すべてを覚めた目で見てしまう。

たとえ間違っているとしても、
自分が日々の事実から切り取ったものが
自分にとっての現実だ。

期限切れの縁

友人に送ったメールが
あて先不明で帰ってくる。

それもそうだろうな、ここ最近メールなんて送ってない。
人とのつながりが切実に欲しい時もあれば、
それ自体がうっとうしいこともあり。

そうやって縁もだんだんと細くなってゆくのかな。
すべては自分の心の狭さ（他人を受け入れる力の無さ）が
原因だとはわかっているものの・・・

自分に自信の無い人は、他人を受け入れることが
できないと、何かの本で読んだ気がするけど、
なんだかそれは、素質もあるのかな・・・
なんて考えてみたりして。