アニマルコミュニケーション　ミルコ編

フです。

8/25,27と二日間、SilentColorでは、アニマルコミュニケーションdayを開催いたしました。

おかげさまで両日とも満員御礼<m(__)m>　沢山の方が愛するペット達との癒しの時間を過ごしてくださいました。

アニマルコミュニケーションとは、アニマルコミュニケーターの方に動物達とコミュニケーションをとっていただいて、その動物の思考や感情を理解することができるセッションです。

詳しくはこちらの記事を

普通に受けるとかなりの金額なのです(汗)　以前、別の場所でナダ子を見ていただきましたが、そこそこいいお値段なのでまたすぐにリピートする・・・という気になれないのが現実でした

もう少し皆さんが来やすい価格で実現できないかなと思っていたところ、当校の生徒さんでもあり、アニマルコミュニケーターのトレーニングを修了し、その後も実践を重ねてきた郁子先生が、快く引き受けてくださいました

郁子先生、有難うございました

そして私も27日の最終枠で受けてきましたよ。

今回はナダ子ではなく、実家で飼っていた猫のミルコとコンタクトをとっていただきました。

ミルコの本名(?)はミルキー。真っ白でミルクのようなので、ミルキーになりました。

でも私はいつもミルコと呼んでました。

2008年のGWに、14歳と7ヶ月で虹の橋を渡りました。

うちの実家は元々ずっと犬を飼っていたの。ミルコがやってくる前に居たシーズー犬が、わずか5歳で血液の癌で急死した後、母は「もう悲しいから絶対に動物は飼わない」と断言し、何年かはペットはいませんでした。

ある日外出先のペットショップで、白いペルシャ猫のあかちゃんに釘づけになった母。　

その日は諦めて帰宅したものの、諦めきれず翌日にお迎えに行きました。　そして我が家(実家)にはじめて猫がやってきた。

それがミルコでした。

なので、この子は母の子。私の妹になります。私の妹分ということは、ナダ子にとっては「ミルコ叔母さん」になるわけ(笑)。

郁子先生曰く、「まだこの子、転生していない。あちこち忙しく飛び回っているよ」とのことでした。

やはり母を見届けるまで、自分の役割は終わっていないと思っているようで、自らの意思で転生をしないでいるそうです。

亡くなる間際まで凛としていて、我慢強くて、大人しかったミルコ。　自分が逝くタイミングさえ、私達家族に最善である時を選んでいたミルコ。彼女の死に様は本当に見事で、母と私は美しく逝くことをミルコに教えられた気がしたものでした。

今でもとても気高く、自分自身にいいプライドを持って、実家や我が家を行き来しているそうです。

そしてナダ子を洗脳しているのですって

夫や私を幸せにしたり、喜ばせたりする術を指導しているらしい。^^;

そして何より笑ったのは、そんなみ「ミルコ叔母さん」は、ナダ子にとって「雲の上のような存在」なんですって

確かに雲の上に行っちゃったけど、そういうことではなく～～。

それくらいナダ子の中ではすごい人(猫)、尊敬すべき人(猫)として君臨しているらしい(笑)

笑えたーーーー

ナダ子、しっかりしろよー(笑)

ミルコが実家で過ごした14年間のうち、9年間は私は一人暮らしをしていたので、ずっと一緒には暮らしていなかったけれど・・・

私の人生で一番辛かった時、婚約者が突然自ら命を絶ち、一人残され、助けられなかった私は自責の念に駆られ、一人暮らしを続けることができなくて実家に戻り、生きる意味さえ見出せず、何の感情も持たずに息だけをしていたあの時。　ただただいつもそばに居てくれたのはミルコでした。

～色のGIFT～ Silent Color