コメント
私は映画でしたが。
(
千石
)
2012-12-12 23:36:19
ああ、ナマですか!ステキですね!
おふたりが来日してらしたとは存じ上げませんでした。
私は今日、東京都写真美術館で上映中の「草刈民代 最後のジゼル」を見てきました。
コレ、ミルタがシェスタコワって言うのを、開演直前に知って(もちろん、チケット買ってない)悔しくてなきそうになった舞台です(しかも横浜市内だったのに・・・)!
カメラが入っているなんて知らなくて、見られるとは思っていませんでした。
結論から言うと、ミルタは「素晴らしい」の一言。
久しぶりに見たシェスタコワの、あまりの美しさに、泣いてしまいました。
ジゼルも、シヴァコフとの雰囲気はとても合っていたし、演技はさすがだったし、ジゼルにピッタリの儚げなルックスにも助けられて、(意外にも)よかったです。
もちろん、踊り自体けについては、ちょっとまあ、いいたいことも、ありますけど。
映画(舞台を撮影した映画)としては、良かったと思います。
なにより「レニングラードバレエのジゼル」が、映像として残ったということを、喜びたいです。
周防監督は、かなりバレエ(ジゼル)を見ていると感じました。
寄り方や引き方がすごくいいです。
振り付けがちゃんとわかっていてやってる感じがします。
群舞がこのへんまでくるから、あらかじめここまでひいておくとか、ここはマイムをみせよう、とか。
私が一番ぐっときたのは、ペトゥホフのハンスを見たとき。
「ああ、レニだ!」って。そこかよ自分(笑)。
次はDVD化を
(
おロシア人 to 千石さん
)
2012-12-13 17:53:07
こんにちは!大画面でご覧になられたのですね、羨ましいです!
私もこのときの舞台は見逃していて
(さすがにそこまで休めなかったのですが・苦笑
今思うともう1日くらい休んじゃってもよかったかなあと)
直後のテレビ放映を、友人が録画してくれた者を借りて見ました。
素晴らしい舞台ですよね^。
シェスタコワの史上最強のミルタっぷりだとか、ラブラブペザントだとか、公爵や貴族たちのはっちゃけっぷりや、村娘たちの嘆きの姿とか、ロマンのハンスもいかにもペテルブルクのダンサーだなあと感じるし。、、
是非DVD化して欲しいと思っています。
永久保存版にしたいですー!
このときの映像編集は『バレエファンはこのように観たいのだ』という民代さんの意見で出来る限り生の舞台に近いカメラワークになっています。
曰く特定の人物だけにパンしたものではなく、この場面は引いた映像でなければならないとか、全体をちゃんと映すとか、、、、
九州で会ったスーシャは、なんていうか、、角がとれて丸くなった、のひと言では言い表せないのですが、慈愛に満ちたいいママの顔になっていました。
親になるって、こういうことなんだな、って感じました。
人間的にもものすごい成長をしていると思うので、彼女の踊り、またたくさん観たいと思います。
テレビでやってたんですね!
(
千石
)
2012-12-14 09:23:34
「劇場初公開」と書いてあったけど、テレビでは放映されてたんですね。
そういえば、クレジットにWOWWOWが入ってました。
そうか、あのすばらしいカメラワークは、草刈さん監督(?)だったのですね!
普通の舞台中継でよく感じる、
「ここの端のお芝居が観たいのに!」
「ここは真ん中が観たいのに!」
というストレスがほとんどなく、まさに
「このようにみたい」
を実現してくれた感じでした。
本当に、DVD化してほしいですね!
映画のミルタを見ている間中、その美しさに圧倒されると同時に、どうしても、
「もう、シェスタコワの舞台を見ることはないのかもしれない」と、思えてしまって、涙があふれてしかたがなかったのです。
でも、おロシア人さんのレポートを拝読して、きっとまたいつか、彼女の踊りを見ることができると・・・希望を持っていこうと思いました。
ありがとうございます。
祈・DVD化!!!
(
おロシア人 to 千石さん
)
2012-12-18 12:15:52
WOWWOWとか周防監督の事務所?にDVD化のリクエスト入れようかなー、なんて思ってます。
スーシャのミルタ、、、わたしの中ではミルタはテレホワが一番なのですが、(オーリャやコシェレワも捨てがたい・笑)スーシャのは、久々にゾッとするほど恐ろしいミルタでしたよね。
いろいろな舞台を観ていますが、いつも頭には
「これがスーシャだったらな」という思いがあります。
スーシャだったらこう踊るだろう、もっと音を大事にするだろう、演技は自然だろう、、、って、切実に思います。
来日の機会があるなら、どんな遠方でもこれからも駆けつけたいと思っています。
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おふたりが来日してらしたとは存じ上げませんでした。
私は今日、東京都写真美術館で上映中の「草刈民代 最後のジゼル」を見てきました。
コレ、ミルタがシェスタコワって言うのを、開演直前に知って(もちろん、チケット買ってない)悔しくてなきそうになった舞台です(しかも横浜市内だったのに・・・)!
カメラが入っているなんて知らなくて、見られるとは思っていませんでした。
結論から言うと、ミルタは「素晴らしい」の一言。
久しぶりに見たシェスタコワの、あまりの美しさに、泣いてしまいました。
ジゼルも、シヴァコフとの雰囲気はとても合っていたし、演技はさすがだったし、ジゼルにピッタリの儚げなルックスにも助けられて、(意外にも)よかったです。
もちろん、踊り自体けについては、ちょっとまあ、いいたいことも、ありますけど。
映画(舞台を撮影した映画)としては、良かったと思います。
なにより「レニングラードバレエのジゼル」が、映像として残ったということを、喜びたいです。
周防監督は、かなりバレエ(ジゼル)を見ていると感じました。
寄り方や引き方がすごくいいです。
振り付けがちゃんとわかっていてやってる感じがします。
群舞がこのへんまでくるから、あらかじめここまでひいておくとか、ここはマイムをみせよう、とか。
私が一番ぐっときたのは、ペトゥホフのハンスを見たとき。
「ああ、レニだ!」って。そこかよ自分(笑)。
私もこのときの舞台は見逃していて
(さすがにそこまで休めなかったのですが・苦笑
今思うともう1日くらい休んじゃってもよかったかなあと)
直後のテレビ放映を、友人が録画してくれた者を借りて見ました。
素晴らしい舞台ですよね^。
シェスタコワの史上最強のミルタっぷりだとか、ラブラブペザントだとか、公爵や貴族たちのはっちゃけっぷりや、村娘たちの嘆きの姿とか、ロマンのハンスもいかにもペテルブルクのダンサーだなあと感じるし。、、
是非DVD化して欲しいと思っています。
永久保存版にしたいですー!
このときの映像編集は『バレエファンはこのように観たいのだ』という民代さんの意見で出来る限り生の舞台に近いカメラワークになっています。
曰く特定の人物だけにパンしたものではなく、この場面は引いた映像でなければならないとか、全体をちゃんと映すとか、、、、
九州で会ったスーシャは、なんていうか、、角がとれて丸くなった、のひと言では言い表せないのですが、慈愛に満ちたいいママの顔になっていました。
親になるって、こういうことなんだな、って感じました。
人間的にもものすごい成長をしていると思うので、彼女の踊り、またたくさん観たいと思います。
そういえば、クレジットにWOWWOWが入ってました。
そうか、あのすばらしいカメラワークは、草刈さん監督(?)だったのですね!
普通の舞台中継でよく感じる、
「ここの端のお芝居が観たいのに!」
「ここは真ん中が観たいのに!」
というストレスがほとんどなく、まさに
「このようにみたい」
を実現してくれた感じでした。
本当に、DVD化してほしいですね!
映画のミルタを見ている間中、その美しさに圧倒されると同時に、どうしても、
「もう、シェスタコワの舞台を見ることはないのかもしれない」と、思えてしまって、涙があふれてしかたがなかったのです。
でも、おロシア人さんのレポートを拝読して、きっとまたいつか、彼女の踊りを見ることができると・・・希望を持っていこうと思いました。
ありがとうございます。
スーシャのミルタ、、、わたしの中ではミルタはテレホワが一番なのですが、(オーリャやコシェレワも捨てがたい・笑)スーシャのは、久々にゾッとするほど恐ろしいミルタでしたよね。
いろいろな舞台を観ていますが、いつも頭には
「これがスーシャだったらな」という思いがあります。
スーシャだったらこう踊るだろう、もっと音を大事にするだろう、演技は自然だろう、、、って、切実に思います。
来日の機会があるなら、どんな遠方でもこれからも駆けつけたいと思っています。