くっきりと1年、ってわけじゃないんですけど、
（その間もめんまにいちゃんはだいたい普通に
接することができてましたし）
知ってる人は知っている、この間もちらっと書いた、
めんなねえちゃんがめんまに襲われて大怪我した日。
めんまはその後1年以上許してくれず、
本気で唸ったりしつつ飛びかかって攻撃をしてきていたので、
写真どころじゃなかったんですよね。
だから、めんま記録のなかで、2007年の春から夏にかけてのあたりから
1年位、写真がない空白の期間があるわけです。
じーーー。
この写真は、えーと、だいたい3ヶ月ちょっとのものでしょうか。
2006年ですね。
こないだから子猫時代のめんまとか、もうちょっと大きくなってからの
めんまとかの写真をアップするためにフォルダを見てて、
ああそういえばーと思ったわけです。
そりゃ写真、ないはずですよね．．．（遠い目）
「ウエ．．．」
2階に行きたがって、扉の前で待つめんま。
これが2008年後半のもの、かな。
この扉がねえちゃんを最後に守ってくれた
大切なものだったんですよね。ははは。
いや笑うところじゃないんですけど。
扉をしめる前に十分大怪我してましたけど。
（なので滑ってなかなかノブも回らないし、
攻撃の間で逃げるのが大変だしで．．．）
「ねえちゃん、ウエ行きたい。」
ウエ、にはねえちゃん部屋があるため、
1年間はほとんど、いや全くかな？
めんまが来ることはありませんでした。
寝室とその隣のにいちゃん部屋、
そして台所やダイニングなどの1階が
攻撃最中のめんまスペースだったのですよね。
めんまが寝室にいるときはねえちゃんは基本
入ることができなかった感じで．．．
ワンルーム住まいじゃなくてよかった。うむ。
あと、手のひらサイズのちびちびから育ててたから、
激しい攻撃を繰り返されても、怖い気持ちとは
別の気持ちでもって、愛情がさほど揺らがなくて済んだというか。
かなりくじけましたし、へこみましたし、辛かったですが。
もし、大きくなってからいきなり攻撃されて
1年以上たって、だったらもっとくじけてたと思います。
一緒に暮らしながら、めんまと接するときは
分厚い革の洋服とか着て対処してたりして、
真夏はほんとにつらかったなあとか、
切なげに鳴いてくるけど、その後急に
威嚇されながら飛びかかられるとほんとつらかったなあとか、
基本つらかった記憶がメインで、
今でも、ちょっとびっくりしただけの猫がシャーというだけでも
ちょっとその時のトラウマがフラッシュバックしてしまい、
必要以上にびびってしまうねえちゃん。
しかし、一生そのままじゃないですか的なことを
とある獣医師にいわれてお先真っ暗かと思っていたことを
考えると、1年位でとりあえずは緩和されたっていうのは
よかったのかもしれません。
その後も、ボランティアで子猫と関わったりほかの猫の
においがついたりすると、急に威嚇したり
飛びかかってきたこともあるので、何年もあとをひいてるとも
いえますが、ヨーロッパ在住の、動物の問題行動の
専門家のかたが相談に乗ってくださったことも大きかったのかもです。
その後も問題行動については色々と調べたけど、
めんまほど長期に渡ってねちっこく本気で怒り続けた猫の例は
見つけられず。まあめんまですからね。ええ。
例外的なケースなのかも。
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よほど何かがあったんでしょうけど、
それはショックですよね。
愛情の裏返しなのかもしれませんが
それではちょっと説明が付かなそうだし。
その時期を乗り越えて今の関係があるんですね・・・。
ことの最中には写真を撮る余裕もなかったというのは、わかる気がします。
私は写真が撮れてもパソコンが壊れてダメになってしまったり。
過去写真を見るといろいろ思い出されますね。
こうもりも毛がやわらかくてたしかにかわいいです。
何年か前の夏に、ベランダに落ちてきたのを短時間保護したっけ。
寄生虫がいるので今思うと部屋に置くのはあれだったなあと反省しています＾＾；
REIさんとこのコメントで、保冷剤をアオガエルの冷房に使うというお話、参考になりました。
今年はカエルは全員猛暑のリビングで元気に過ごしているんですが、今より暑くなったら保冷剤も活用したいです。
こんなお目目で見つめられたら
なんでも言うこと聞いちゃいそうです^^
というか、私ならやり返して追い出してしまったかも。
でもその後、やはり急に攻撃性をおびた猫のブログ記事を幾つか読んで、めんまねえちゃんさんにご紹介しようと思っても、はて？タイトルすら覚えてなくてそのままになった様な。
めんまちゃんにしてもはっきりした理由は自分でも判らず、それが余計に不安になっていたのかもしれないですね。
今はお互いに避けるコツが判ったようですね。
私だったら無理かも……
変わらない愛情で1年過ごすなんて
えらいよ～。
でもねえちゃんが頑張ったから今がある！
素敵な事だと思います。
攻撃されても見捨てなかったんだから。
中には諦めちゃう人もいると思う。
これこそねえちゃんとめんまちゃんは運命の出会いだったんだね。