今日はカルテット62'zの練習日。
練習後に同じ場所でマスタークラスを受講しました。
先生はCarlo Aonzo氏。
カルテットのメンバーは東京プレクトラムで共演したことご縁があります。
私はユーロフェスティバルでお見かけしたことがある。CDを持っています。
レッスンを受ける日がくるとは。
今回、こちら(以外にもいろいろ)のイベントで来日されています。
Carlo Aonzoマンドリン音楽会 in 東京
今日の受講生は3組。
四重奏は私たちだけで、他は独奏コンクールを受ける人でした。
お1人目がミス日本(と聞いたような。違っていたらすみません)で、しかもマンドリンもとても上手、という方。
しかも英語も堪能でした。
コンクールの課題曲、ジェルバシオでの受講でした。
短時間(約50分)なのでポイントを絞ったアドバイスを具体的に演奏しながらしてくれていました。
私たちはファルボの四重奏曲を見ていただきました。
最初に全楽章弾いて、1楽章のみレッスン。
たくさん言いたいことはある様子でしたが、曲の解釈を中心に。
とにかく、強弱や緩急を今の100倍やる感じ。
自分たちではだいぶやっているつもりでしたが、まだまだ足りないようです。
全楽章、いや、コンサートでやる曲全部見ていただきたかった。
左側の小さい頭広い肩幅がアオンツォ氏です。
隣の林さんがずっと通訳をしてくれました。
12時からずっと弾き続け、レッスンは聴講の方もいてちょっと緊張。くたびれました。
明日から大阪に行ってきます!