いよいよ今週の土曜日です。
改めましてご案内致します。
音楽会「愉しい春の訪れとともに」
2014年3月15日(土)19時 開演
【アスピア ホール】
京王新線幡ヶ谷駅北口から徒歩2分
http://www.velatec.co.jp/aspia/access/index.html
【出演】
ベッサソン・クワルテット(4つのマンドリン)
桜井 至誠、森 真理、田島 泰子、小穴 雄一
ギター
都筑 文子
コントラバス
河村 圭子
【プログラム】
1部
4つのヴァイオリンのための協奏曲 (Georg Philip Teleman)
2つのマンドリンのためのソナタ (Giovanni Hoffmann)
2つのマンドリンのための「待ちぼうけ」(Yuichi Oana)
うららI (Yuichi Oana)
うららIII (Yuichi Oana)
2部
「5つのやさしい作品」より (Igor Stravinsky)
アンダンテ
バラライカ
ギャロップ
「子供の領分」より (Claude Debussy)
象の子守唄
人形のセレナーデ
「フィドルのお気に入り」(Adam Case)
切ない思い
跳ね踊り
釣り鐘草
ワルツのステップで
蛙踊り
哀しみ
スィングしながら
全席自由 2,000円
土曜日の都心の夜公演、ということで、いつも足を運んでくれる私の生徒さん達は来られない方が多いです。
前回(12月)の演奏会が満席でしたので、ちょっと広い会場にしたんですが・・・。
そのような状態(?)ですので、当日券も十分ございます。
急にスケジュールが空いたり、突然気が向いたり、そのような時には、ぜひお立ち寄りくださいませ。
ところで、出演のところにはベッサソン・クワルテット、と書いてあります。
が、私のブログのタイトルはMyMy演奏会。
私自身、この4人組の名前がMyMyなのかベッサソンなのかよくわかりません。
自分たちではMyMy(これは4人の名前の頭文字)と呼んでいるんですが、なぜベッサソンなのかというと、
マイマイ
↓
マイムマイムマイムマイム
↓
マイム ベッサソン!
と、こういうわけらしいです。
名前はどうあれ、桜井・田島・森・小穴という4人がマンドリンを弾いています。
マンドリン4台の四重奏は珍しい組み合わせですね。
4人なら、
マンドリン2・マンドラ1・マンドチェロ1
というのが一般的だと思います。マンドチェロでなくギターだったり、ギターも加えて五重奏とか。
低音が欲しいよね、ということで、以前、演奏会の前半をマンドリン4台、後半をマンドリン2・マンドラ1・マンドチェロ1にしたこともあるんです。
でも、マンドリン4台のほうが自分たちも楽しかったし、評判もよかったのでこちらで落ち着いています。
4人がそれぞれの役割を同じ楽器で表現する、というのが楽しいです。
昨年12月に、ピアノとコントラバスのゲストをお迎えしたら、これもまた好評でした。
音量的にどうかと心配もしたんですが、そういう問題もなく。
初めて6人で練習をしたときに「これはいい!」ということになり、その場でスケジュールを合わせて会場を予約したのが、今回のコンサートです。
今まではだいたい年1回の演奏会だったのに、3ヶ月後というのはかなり短いスパンです。
今回は、ピアノでなくギターが入ります。
長々と書いてしまいましたが、幡ヶ谷でお会いできますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問合せは、森までどうぞお気軽に。
先週土曜日に主人が退院しました。
10キロほど体重が落ち、安静期間が長かったので足腰がだいぶ弱っているようです。
それなのに(?)既にチケットを入手していましたので、退院の翌日に日暮里まで2人で行ってきました。
マンドリンと弦楽トリオの為の作品~東京公演~
マンドリン 柴田高明
ヴァイオリン 三戸素子
ヴィオラ 河野理恵子
チェロ 小澤洋介
詳細はこちらをご覧くださいませ。
MyMy以上に珍しい編成だと思います。
音量的にどうなんだろう、というのが興味がある(というか心配な?)点ですね。
でも、音質が違うのでマンドリンの音が埋もれてしまうということはありません。
柴田先生の音は、丸くてとてもよく響きます。
ドイツピックでありがちな、かさもこ(私が命名。カサカサモコモコした音色)ではありません。
ピックが分厚いぶん、私が弾くと操作性が落ちる(ナイロンやべっ甲のピックで弾くのと比べて速弾きがうまくいかない)んですが、柴田先生だと当然そんなことはこれっぽっちもなく・・・。
ドイツマンドリンだとか、ピックが何だとか、そんなことはまったくどうでもよくなります。
ただただ、4人の奏でる音楽の渦に体を任せていました。
音はもちろん、みなさんの演奏している姿も素敵で、ライブならではの楽しみが味わえました。
「マンドリンが将来クラシックの独奏楽器として広く認知されるためには、より多くの良質な室内楽作品が必要」(プログラム ご挨拶より)ということで、マンドリンと弦楽トリオのための曲を委嘱しCDに収録し、ホフマンやウールの曲を取り上げ、「マンドリンの将来に少しでも貢献できますよう、心より願って」(プログラム ご挨拶より)、活動していらっしゃるんです。
そういう気概を持っての演奏会ですので、より一層人の心に響くものがあるんだと思います。
このようないい曲が広く知られて、ヴァイオリン属の方からマンドリンに共演依頼が来るようになったらいいですね。
自分に振り返ってみれば、自分が研究しているこれを何が何でも聴いてほしい、というようなほとばしるような思いを持って演奏会を企画していることがない。
弾いていて、いいと思うから聴いてほしい、という気持ちなんですが、果たしてこれでいいのか考えてしまいます。
あぁ、MyMyのお誘いの記事だったのに、結末が変な雲行きに。
私は私なりに、悩みつつ少しでも前進していこうと思います。
来てよかった、と思ってお帰りいただけるよう一所懸命演奏しますので、土曜日はどうぞお越しくださいませ。
改めましてご案内致します。
音楽会「愉しい春の訪れとともに」
2014年3月15日(土)19時 開演
【アスピア ホール】
京王新線幡ヶ谷駅北口から徒歩2分
http://www.velatec.co.jp/aspia/access/index.html
【出演】
ベッサソン・クワルテット(4つのマンドリン)
桜井 至誠、森 真理、田島 泰子、小穴 雄一
ギター
都筑 文子
コントラバス
河村 圭子
【プログラム】
1部
4つのヴァイオリンのための協奏曲 (Georg Philip Teleman)
2つのマンドリンのためのソナタ (Giovanni Hoffmann)
2つのマンドリンのための「待ちぼうけ」(Yuichi Oana)
うららI (Yuichi Oana)
うららIII (Yuichi Oana)
2部
「5つのやさしい作品」より (Igor Stravinsky)
アンダンテ
バラライカ
ギャロップ
「子供の領分」より (Claude Debussy)
象の子守唄
人形のセレナーデ
「フィドルのお気に入り」(Adam Case)
切ない思い
跳ね踊り
釣り鐘草
ワルツのステップで
蛙踊り
哀しみ
スィングしながら
全席自由 2,000円
土曜日の都心の夜公演、ということで、いつも足を運んでくれる私の生徒さん達は来られない方が多いです。
前回(12月)の演奏会が満席でしたので、ちょっと広い会場にしたんですが・・・。
そのような状態(?)ですので、当日券も十分ございます。
急にスケジュールが空いたり、突然気が向いたり、そのような時には、ぜひお立ち寄りくださいませ。
ところで、出演のところにはベッサソン・クワルテット、と書いてあります。
が、私のブログのタイトルはMyMy演奏会。
私自身、この4人組の名前がMyMyなのかベッサソンなのかよくわかりません。
自分たちではMyMy(これは4人の名前の頭文字)と呼んでいるんですが、なぜベッサソンなのかというと、
マイマイ
↓
マイムマイムマイムマイム
↓
マイム ベッサソン!
と、こういうわけらしいです。
名前はどうあれ、桜井・田島・森・小穴という4人がマンドリンを弾いています。
マンドリン4台の四重奏は珍しい組み合わせですね。
4人なら、
マンドリン2・マンドラ1・マンドチェロ1
というのが一般的だと思います。マンドチェロでなくギターだったり、ギターも加えて五重奏とか。
低音が欲しいよね、ということで、以前、演奏会の前半をマンドリン4台、後半をマンドリン2・マンドラ1・マンドチェロ1にしたこともあるんです。
でも、マンドリン4台のほうが自分たちも楽しかったし、評判もよかったのでこちらで落ち着いています。
4人がそれぞれの役割を同じ楽器で表現する、というのが楽しいです。
昨年12月に、ピアノとコントラバスのゲストをお迎えしたら、これもまた好評でした。
音量的にどうかと心配もしたんですが、そういう問題もなく。
初めて6人で練習をしたときに「これはいい!」ということになり、その場でスケジュールを合わせて会場を予約したのが、今回のコンサートです。
今まではだいたい年1回の演奏会だったのに、3ヶ月後というのはかなり短いスパンです。
今回は、ピアノでなくギターが入ります。
長々と書いてしまいましたが、幡ヶ谷でお会いできますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問合せは、森までどうぞお気軽に。
先週土曜日に主人が退院しました。
10キロほど体重が落ち、安静期間が長かったので足腰がだいぶ弱っているようです。
それなのに(?)既にチケットを入手していましたので、退院の翌日に日暮里まで2人で行ってきました。
マンドリンと弦楽トリオの為の作品~東京公演~
マンドリン 柴田高明
ヴァイオリン 三戸素子
ヴィオラ 河野理恵子
チェロ 小澤洋介
詳細はこちらをご覧くださいませ。
MyMy以上に珍しい編成だと思います。
音量的にどうなんだろう、というのが興味がある(というか心配な?)点ですね。
でも、音質が違うのでマンドリンの音が埋もれてしまうということはありません。
柴田先生の音は、丸くてとてもよく響きます。
ドイツピックでありがちな、かさもこ(私が命名。カサカサモコモコした音色)ではありません。
ピックが分厚いぶん、私が弾くと操作性が落ちる(ナイロンやべっ甲のピックで弾くのと比べて速弾きがうまくいかない)んですが、柴田先生だと当然そんなことはこれっぽっちもなく・・・。
ドイツマンドリンだとか、ピックが何だとか、そんなことはまったくどうでもよくなります。
ただただ、4人の奏でる音楽の渦に体を任せていました。
音はもちろん、みなさんの演奏している姿も素敵で、ライブならではの楽しみが味わえました。
「マンドリンが将来クラシックの独奏楽器として広く認知されるためには、より多くの良質な室内楽作品が必要」(プログラム ご挨拶より)ということで、マンドリンと弦楽トリオのための曲を委嘱しCDに収録し、ホフマンやウールの曲を取り上げ、「マンドリンの将来に少しでも貢献できますよう、心より願って」(プログラム ご挨拶より)、活動していらっしゃるんです。
そういう気概を持っての演奏会ですので、より一層人の心に響くものがあるんだと思います。
このようないい曲が広く知られて、ヴァイオリン属の方からマンドリンに共演依頼が来るようになったらいいですね。
自分に振り返ってみれば、自分が研究しているこれを何が何でも聴いてほしい、というようなほとばしるような思いを持って演奏会を企画していることがない。
弾いていて、いいと思うから聴いてほしい、という気持ちなんですが、果たしてこれでいいのか考えてしまいます。
あぁ、MyMyのお誘いの記事だったのに、結末が変な雲行きに。
私は私なりに、悩みつつ少しでも前進していこうと思います。
来てよかった、と思ってお帰りいただけるよう一所懸命演奏しますので、土曜日はどうぞお越しくださいませ。
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