妄想

白ご飯
スーパーで10キロ２９８０円で買った新米が美味しい
銘柄を控えるのを忘れてしまった

ブリの塩焼き

里芋の煮物
ごぼう天・里芋・人参
だし汁・酒・砂糖・醤油

水菜の辛し和え
水菜は茹でて汁気を絞る
ささみは茹でて裂いておく
麺つゆとからしで和える

大根とうすあげのお味噌汁

目の手術を受けて何かするのがおっくうなのと
今月初めに幼馴染二人に会った時に「１５の春に戻りたい」などという話をしたこともあって
このところ今の記憶をもって　15の春に戻れたらどう生きるか、という妄想にとらわれている

まず浮かれていずに勉強する
塾に行く
（塾に行っていなかった）
もっと大人っぽい服を着る
（ダイエーで買った服ばかりだった）
部活に入る
興味のあるもので道具の要らないもので　長続きするような部活に入る
（天文部をすぐやめてチアガールに1学期間だけいた）

あの頃は毎日毎日　何を浮かれていたのだろう
今の記憶をもってあの頃に戻っていたら　猛烈に勉強していただろう
そうすれば　今とは違う人生を送っていただろう
そのころすでに「自分に自信がない」という事を自覚していたのだから
それを打破する方向にむかっていけたはずだ

自分に自信がないから　話を聞いてほしくて　お友達を作って　　
可愛いお店を見つけて　お茶をしておしゃべりして
・・・・・

多分そのまま年をとってしまって現在に至っている