カメラを片手に

リキュウソウが咲いている

曇り空の朝、最低気温は22.5℃迄下がり、陽射しはないが13時の27.9℃が
最高気温となる。だがジメジメ感が付きまとう一日でした。
この天候は南海上に停滞する秋雨前線の影響のようだが、更に南に発生した
台風17号と台風18号が二つも控えている。
台風18号は今後沖縄地方へ進み、衰えてもその後の行先は台風17号の進路と
ともに停滞する秋雨前線を活性化して、日本列島のどこかでまた大雨??。
      11時、27.2℃、70%

小庭で連れ合いが夏場に重宝する茶花の一つ「リキュウソウ・利休草」が
小さな花を次から次へ茎をのばしてと咲いている。
和名は「ツルビャクブ 」といい、中国原産のビャクブ科のツル性多年草です。
別名は「百部・びゃくぶ」と呼ばれ、薬草として江戸時代に渡来する。
      

特徴は足元から2~3枚ずつ放射状に広がった葉が先端に向かって段々につく
ことで、明るい緑色で細く長く伸びた先端がツルになって巻き付き、3㎝大の
楕円形の薄い葉を3~4枚付ける。
初夏にその先に同色なため気づかないほど、楚々とした小さな花を咲かせ、
径は1㎝くらいで4枚の花弁を持つ。
山野草として販売されるも、その花は切り花として、茶花やブーケ、アレン
ジメントとして用いられるが、根には毒がある。 

花言葉は「奥ゆかしさ」、「勇気」や「希望」と      

今日は近代地理学の父の一人で、ドイツ地理学・教育者「カール・リッター
の忌日、1859年に病に侵され、同年9月28日に80歳で没す。

現代地理学の創設者のもう一人は「アレクサンダーフォン・フンボルト」で、
地理学者として世界中を旅行したが、リッターはヨーロッパに限られ、書物か
らの引用が多く、書斎地理学者と揶揄されることもあり、現代ではフンボルト
より低くみられることも。

だがベルリン大学で地理学講座として世界最初の教授に就任され、高齢になるまで地理学の教育者として後進を指導し、近代地理学の発展に寄与されている
なお1870年には地理学方法論として欠かせない『一般比較地理序説』を著す。

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