カメラを片手に

藤ノ木古墳記念日

彼岸明けの朝は20度を切る19.7℃迄下がり、もう一枚夏用の羽毛布団を被る。
日中は午後2時過ぎに29.6℃迄上がり、まだまだ厳しい残暑です。
      13時、28.8℃、47%

今日お昼に日本の南で、台風16号「シマロン」が発生し、ゆっくりと西寄り
へ進み、次第に進路を北寄りへ変え 27日夜には熱帯低気圧に変わると。
この影響で、蒸し暑さが増し、週末は雨がちになるようだ。
      

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「オトコエシ・男郎花
東アジア原産のオミナエシ科の多年草。日当たりの良い野原などに自生し、
「オミナエシ・女郎花」に似るが、花は白く、茎がより太く、葉がより厚い
ことなど、全体に逞しい印象を持つことからの名付けられた。
このことから花言葉は「野性味」と。 
       
    *前の白花がオトコシエ、後ろの黄色がオミナエシ

別名は「オトコメシ」「シロオミナエシ」「シロアワバナ」「ツチナ」「トチナ」

茎の上部に傘状の大きな花序を作り、そこに花冠が五つに裂けた白い小花を
密生させる。
      

今日は「藤ノ木古墳記念日
1985(昭和60)年のこの日、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀された。
藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に
作られたものと考えられている。
      

1985(昭和60)年に第1次調査
1988(昭和63)年6月から第3次調査、国内の発掘調査史上初めてファイバースコ
ープを使った石棺の内部調査が行われた。
同年10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれ、未盗掘で埋葬当時の姿で、
ほぼそのまま残っていた。
横穴式の石室に朱塗りの石棺があり、中には男性2名が埋葬され、被葬者は
諸説あり、副葬品の豪華さなどから、かなりの有力者だと思われる。
石棺内に紅花の花粉が見つかるも、何に使用したかは謎だとか?
訳12,000点もの発掘され、国宝に指定された。
奈良県立橿原考古学研究所付属博物館」で保管され、一部常設展示される。
なお藤ノ木古墳近くの「斑鳩町文化財活用センター」では代表的な副葬品の
レプリカの常設展示されている。
      
       橿原考古学研究所付属博物館HPより

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