時おり小雨が落ちますが曇り空の奈良、夕方から寒冷前線の通過で寒気が降り、
寒の戻りで3月初めの寒い日が続くらしい。
13時
近くの公園の遊歩道沿いで、白のコブシは満開、でも薄紅色とつけた桜の蕾、
それ以上に目立つ紫紅色が目に、「ミツバツツジ・三葉躑躅」の花です。
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基本種の「三葉躑躅」は雄蕊は5本で、それ以外は10本とされ代表的なものは、
「東国(トウゴク)三葉躑躅」、「大山(ダイセン)・・」、「小葉(コバノ)・・」、
「西国(サイゴク)・・」、「南国(ナンゴク)・・」、「トサノ・・」、
「キヨスミ・・」、「ヤクシマ・・」などがあり、
名前の通り枝先に3枚の葉が付き、若葉は両面に毛があり、触ると粘り気が。
よく見ると長短の雄蕊が10本も。
雄蕊の長短から、「サイゴクミツバツツジ」でしょうか。
3/16
でも3月9日に一輪だけ咲いていたミツバツツジの写真も見てみますと
雄蕊は5本ですから基本の「ミツバツツジ」、
3/9
思いだせば、隣のミツバツツジを撮っていました。
同じものだと思っていたのに・・・
山を削って造成された住宅地、松やクヌギなどはそのまま保安林となり
廻りに園芸品種を植えられたのでしょうね。
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