今朝も目覚めれば、また雨音がする。
昨日はTVで冬型の配置で「時雨」様と言っていたはずだが・・・
雨が断続的に降り、気温は10℃から上がるも正午迄で最高気温は13℃と寒い。
暖房を入れてしまい、昼になっても消せないほどだ。
この暖かさ、人間をダメにする。今日の散歩は止めて何をする？。
11時、12.1℃、84％背後の春日奥山に日が当たり、旧柳生街道の谷筋から雲が沸き立つ。
11時「11月11日」は10月10日に次ぎ、45？と2番目に記念日が多い日です。
私的には、応援する意味から「立ち呑みの日」
「1111」が人が集い立ち呑みをしているように見えることから
よく暖簾をくぐった上六の立ち呑み屋さんも、コロナ禍で大変でしょう。
夕方はやや強い雨が降るらしく、大阪までのお出かけは無理なようですね。
さてNHKラジオ深夜便、今日の誕生日の花はタデ科の「ミズヒキ・水引」
花言葉は「慶事」と、お祝い事に欠かせないものですから。
我が家のミズヒキの花はもう終り、小庭を見れば雲の隙間から一瞬陽差しで
光る水滴だけが花のありかを示す。
待てども日差しがなく、シャッターをきった。
小さな庭では今、「コギク」が花盛りなんです。
昆虫がこの雨でも、蜜を取りに来ているのかな・・・。
万葉集にノジギクは詠まれるが、菊の花は出てこない。
794年の重陽の節句で詠まれた「桓武天皇」の御製が最初だといわれる
『この頃のしぐれの雨に菊の花散りぞしぬべきあたらその香を』
この冷たい雨は、明日になれば
