東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋の種まき準備、ワケギとネギの植え替え(1/2)

2022年08月11日 | 野菜:葉菜

 お盆が近くなり、季節の上では秋が近づいてきました。そこで、秋野菜の種まきや植え付けの準備を始めることにしました。まだまだ猛暑なので朝夕に畑を耕しました。まず初めに、しばらく放置していたたため生え放題だった雑草を草刈機で刈り取りしました。その後、耕運機を入れて丁寧に耕しました。草の根が残っているため、数日かけて耕しました。炎天下の畑でしたので、そのうち雑草はひからびました。その場所にワケギやネギを植える畝を作りました。

    春に剥がした黒マルチを再利用し、ワケギやネギ用の畝を作る


 一昨年のことです。作業中に頭が少し痛くなりました。そのため、木陰で休んでいると今度は吐き気がしてきました。この時、熱中症だとはっきり自覚しました。それ以降、朝夕に作業したり、一時間程度で作業を切り上げたり、補水の頻度を増やしたりなど工夫しています。そのおかげか今のところ熱中症の兆候はありません。

  耕運機で畝を耕す     レーキで畝を整形    黒マルチの裾を固定
  

 畝は春に剥がした黒マルチを再利用しました。土で汚れていますが、雨が降れば綺麗になると思います。黒マルチの裾は風などで剥がれないようにピンで固定しました。今回耕した畝の隣も順次、草刈りして畝を作って黒マルチをしようと思います。今準備しておかないと秋になってからでは遅いのです。

   背が伸びた雑草だらけの畑        秋の種まき用に刈り取り
 

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