東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

煮沸用のドラム缶を移設(1/2)

2024年11月29日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 この2月、クラフト小屋傍にドラム缶煮沸用炉を製作しました。そして、このドラム缶に水を入れてクルミや楮の枝やシダなどを煮沸しました。ところが、ドラム缶の煮沸炉近くに置いた巣箱に野生のミツバチがやってきました。ミツバチは煙が大嫌いです。
 そのため、ドラム缶の煮沸炉を別の場所に移設することにしました。少なくとも、巣箱に煙が届かない場所です。たくさんのブロックを運ばなければならず何往復もしました。

            新しい場所にドラム缶の煮沸炉を移設中


 昼間の暖かい日はミツバチ達が活発に蜜や花粉を集めています。そして、巣箱やドラム缶の煮沸炉あたりを盛んに飛び回っています。ミツバチの邪魔をしないように、寒い日や夕方を狙って煮沸炉を移設しています。

巣箱傍のドラム缶煮沸炉     解体前の煮沸炉     新しい煮沸炉場所
  

 ドラム缶で煮沸する前はブリキ缶用の煮沸炉でした。1ヶ月位かけて試行錯誤しながらの煮沸炉でした。最初練炭を使ってみましたが水温が上がりませんでした。途中から薪に切り替えました。
 さて、最初に煮沸炉の解体をしました。たくさんのレンガやブロックをバラバラにしました。そして、新しい場所に一輪車を使って何往復かして運びました。ある程度の数を運ぶと炉の底を作りました。今日はここまでです。

    ブロックやレンガを解体        一輪車でレンガを運ぶ
 


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