東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小さめの籠作り用木枠の製作(2/2)

2024年11月01日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 4枚の板にダボを打ち込む穴を次々に開けました。ところが、空けた穴が浅くなってしまいました。そのため、板を繋いだ時にダボの頭が少しばかり飛び出てしまいました。仕方なく飛び出たダボの頭を精密ノコギリで切り取りました。
 切り取ったダボの先端を丸く磨いた後、ちゃんと板に綺麗にはまることを確認しました。そして、四つの板が綺麗に繋がることを確認しました。やれやれ出来上がって良かったです。

         ダボをはめることによって4枚の板を組み立て


 ダボを通す穴を板幅のきわに開けたため、板の表面がややいびつな形になりました。薄い板を穴の横に張って補強しようかと思いました。しかし、優しくダボを通せば大丈夫と判断しました。
 ところで、小さな木枠なので繋いだままでも持ち運びできます。分解すればさらにコンパクトになり運びやすくなります。カバンにそのまま入れて持ち運びできます。

   ダボをはめ込む     ダボの先端を切る    組み上がった木枠
  


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