東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋ジャガイモの植え付け

2014年08月20日 | 野菜:芋類

 秋ジャガイモの植え付けをしました。去年も今頃、ジャガイモ(品種:ニシユタカ)を植え付けしました。今回植えたジャガイモの品種はアンデスです。春夏共に植え付けることができる面白い品種です。八王子に住んでいた頃、このアンデスをよく植え付けしていました。

      植え付け場所を丁寧に耕耘                種芋のアンデス
 

 このアンデスは春夏共用のジャガイモです。春夏共用の理由は、夏収穫後に余ったジャガイモをそのまま秋ジャガイモの種芋として使うことができることです。欠点は、長所の裏返しなのですが、早く食べないと芽が早く出ることです。表皮が赤い面白いジャガイモです。

               種芋を30cm位ごとに植穴に植え付け


 クワで植穴を開けて、種芋を30cm位ごとに置きます。そして、種芋と種芋の間に肥料をまきます。そして、最後にクワで種芋の上に土を被せます。ところで、春ジャガイモは芽の数に合わせて包丁などで切って分割します。しかし、秋ジャガイモ用の種芋は分割しません。暑い夏は芋が腐りやすいためです。

     種芋と種芋の間に肥料をまく        クワを使って、種芋の上に土を被せる
 


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