赤米を作ったのは3年前のことです。山口県でまた赤米を作るかどうかは未定ですが、種は更新しておいた方がよさそうです。そこで、保存していた赤米の種を更新することにしました。しかし、3年前採種したため発芽率は確実に落ちているはずです。ちゃんと発芽してくれるか心配でした。
赤米の穂を水に浸すと、赤米が二つ発芽
保存していた赤米を水に浸すと、たった二つだけ発芽しました。発芽率は1%位でしょうか。きわめて悪い発芽率です。この発芽した貴重な赤米を苗として育てて、この秋に100個程度採種できればと思います。貴重なこの赤米を育てるため、発砲スチロール箱に土と水を入れて擬似的な田んぼとしました。
この赤米はもち種ですので、赤い(実際はやや紫色)もちを作ることができます。さらに、茎葉がとても長いためしめ縄などのワラ細工にも重宝します。実際、5年前にしめ縄に使ったことがあります。
赤米の苗を育てるため、発泡スチロール箱に土と水を入れる
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