陶芸ブログ「ひとりごと」

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ぬかさんま

2011-11-24 | 新着情報
今日も寒い一日。
厚着で過ごしました。

近所で、サンマが一匹50円で売っていたので、まとめ買いして、「ぬかさんま」を母と一緒に仕込みました。
米ぬかを炒って、塩と唐辛子等を混ぜたものに、頭と内臓を取った秋刀魚を漬け込むという、とてもシンプルなものでした。
食べるのは好きだけど、こういうものを自分で作ったことはなかったので、貴重な経験となりました。

食べられるようになるまで、数日かかかるそうです。

ちなみに今日の晩御飯はサンマのかば焼き。
秋刀魚日和でした。


作業については、昨日ろくろ引きした、キャンドルホルダーを削りました。



色々なタイプを作っています。

一部は、ろうを溶かして流し込む予定。

他は、市販のキャンドルを置くタイプです。




上記画像は、素焼き後の練り上げバレッタなどを水とぎしたところ。

私の場合ですが、練り上げ作品は素焼き後に表面をやすりがけして、模様などの乱れを整えることが多いです。
表面が綺麗だと必要ないですが、つい色がついてしまったりするんですね。


一般的には、練り上げの素焼きは、水に放り込むと割れるからやめたほうがいいという話を聞きました。
でも、水につけないと、ほこりが立つので嫌なんですよね。
水を含ませてやすり掛けするほうが、力も少なくて済むし綺麗に出来る気がして好きです。

実際に、過去に抹茶茶碗を水につけた途端「ぱかっ」と割れてびっくりしたことがあります。
ですが、「歪みが内包していたからかな?」と考えて、気にしないことにしました。

まぁ、小物中心のおかげかもしれませんが、ここ5年くらいで割れたのは2個。
頻繁に割れるものではないので許容範囲として、このやり方で続けていくつもりです。

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