'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

仙台・宮城DC 定義と作並・秋保

2013-05-19 23:52:01 | sinbou_san

「仙台・宮城DC。笑顔咲くたび 伊達な旅」。いつもは少年団の子供達と過ごしてますが、会社の旅行でしたが、たまには!という感じで参加。コースは、「定義と秋保・作並号」。仙台駅に到着早々、待ち時間があり暫く休憩。仙台駅前には写真スポットがありました。

 赤いびゅうバスに乗り込み、旅の始まりは「定 義 如 来  西 方 寺」。途中、大倉湖から見える奥羽山脈の山々もきれいでしたね。いつかは来たいと思ってましたが、初めてです。3男の嫁さんの安産祈願も聞いておらず、近場に長男夫婦もおり、家族で来たいと思ってました。

 定義山に到着すると、副住職から3つのお願いを言われましたが、ひとつは笑顔であいさつ。ふたつは・・・5月のことばだったかもしれませんが、トイレに貼ってあった気がします。「いつもだれかに、お世話になっている。おかげさま」の心。3つは、感謝の合掌。嫌な人にも笑顔であいさつすることが大事だと話してましたね。結構顔に出るほうで、難しいとは思いましたが、実践あるのみです。

五重の塔。 

 五重の塔の近くの池に、ひれ長の鯉?がいて、それを見るとご利益があるとの事で探しましたが、隣の池にいました。結構きれいなひれで感謝でした。

 旧本堂。

 墓標に2本のケヤキを植えたところ、やがて一本の木となった。このため、縁結びの神木として多くの若い人たちの信仰を集めているそうだが、長男夫婦は何故安産祈願に来るか不明?。

門構えもしっかりしており、由緒ある寺だと感じます。幼い時から「じょうぎさん」「じょうげさん」と聞いてました。
 「はやとみ」という店で、昼食。焼きおにぎりと三角油揚げ。そして、味噌汁だった気がしました。仙台味噌か、味が濃く美味かったです。

 故郷復興プロジェクト。「大倉にはおいしいたべものがいっぱいあります」。手作りのポスターで、またもや三角油揚げを。ちょうど、門の近くにあった店の焼いた三角油揚げが味が染みていて旨かったですね。

 結構時間がなく、折り返して再度大倉ダムの大倉川を見下ろす。土日の休日しか、警備員がいなく一方通行で、笑顔で前進。高さ82mから見る、大倉川の川の流れも勢いがありました。

 大倉湖から、上の瞼と下の瞼が仲良くなり起きたら、「ニッカウイスキー仙台工場」。

 工場での試飲が楽しみでしたが、歩いて歩いて試飲でしたので、ちょうど良かったですが、杖を使っている老人の方が気になり、後ろを気にして歩いてました。可愛いガイドさんの案内は最高でしたが、ちょっと残念だったですね。

 行程的に余裕がなく、忙しいのが率直な感想ですが、ニッカウィスキー工場から鳳鳴四十八滝へと。ニッカウィスキー工場では、新川川と広瀬川の合流地点。ここは、広瀬川です。 

 今は、新緑ですが秋には最高の景色になる思います。

 次は、秋保大滝。この頃になると、また滝か。と感じましたが、途中「太田 とうふ店」に立ち寄り、吟竹とうふをバスに積み込み、秋保大滝へと。

 思った以上大きな滝でしたね。時間がなく、川まで行くことができませんでしたが、良いところだと思います。

 次は、慈眼寺。住職は、「二三歳から一日四十八キロメートルを歩く千日回峰行を九年間の荒行と、九日間の四無行(食べず、飲まず、寝ず、横にならず)を平成一二年に満行。想像を絶する荒行であったが、雷の匂いが分かる程本能が研ぎ澄まされた。」という方が開いた寺です。
 私も護摩木に、しっかり願いを書いてきました。

 最後は、秋保温泉に入るのかと思いましたが、秋保温泉街にある「さいち」という店のおはぎを購入し、仙台駅に向かう途中宿泊客はホテルに向かう。
 なんと、そこは先日利用したばかりの「ニュー水戸屋」。2週連続来るとは思いもしませんでしたが、最後は仙台駅東口にある「利休」の牛タンで、飲み放題。
 自宅に戻り、飲めず・食えず・横たわり。爆睡した翌日には、竹とうふ・おはぎは、かみさんの腹の中に消えてしまいましたとさ。
万歩計は、1万4千歩を数え、いい休日を過ごす一日でした。

 
天城越え 石川さゆり


頑張って行きましょう。

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