読書日和

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第33回エリザベス女王杯

2008-11-16 20:01:48 | スポーツ
今日はカフェで小説を読んでいたためレースは見れませんでしたが、どうやら衝撃の展開になったようです。
着順は以下のとおりです。

1着 リトルアマポーラ
2着 カワカミプリンセス
3着 ベッラレイア
4着 マイネレーツェル
5着 レインダンス

カワカミプリンセスは2着。
ネットを見てみたところ、リトルアマポーラには完敗だったようです。
展開的にリトルアマポーラの方が有利だった雰囲気がありますが、それでもここは勝たないといけないレースだったと思います。
やはり二年前に比べると、本調子ではないのでしょうか。
あとは、騎手のジンクスが働いてしまったのかも知れません。
カワカミプリンセスの鞍上、横山典広騎手はGⅠで二着が多いことで知られています。
そして今回も二着…結構こういうジンクスは怖いものですね
とはいえ二着に入って、少なくとも意地は見せられたと思います。
勝てば有馬記念に行ったかも知れませんが、二着となると、次走はどこを目指すのか、気になります。
カワカミプリンセスが完全復活する日を期待しています

そしてショックだったのは、ポルトフィーノの落馬です。
まさかの展開でした。
やっとGⅠの舞台に立てたのに落馬とは、何て運がないんだと思います。
この一族には呪いでもかかっているのでしょうか
でもviviandpianoさんの記事を見たら、落馬した後も馬は走り続け、トップでゴールしたとあったのでちょっと希望が持てました
通常、落馬した馬がトップでゴールするということはあまりありません。
それでもトップでゴールしたということは、馬自身に走る気持ちが溢れているのでしょうね。
大物になりそうな予感がします。
ぜひポルトフィーノにはGⅠ馬になってほしいと思います

それにしても勝ったリトルアマポーラは、桜花賞で本命にしていた馬でもありました。
さすがに今回は勝てないだろうと思っていたら勝つあたり、競馬は難しいですね。
注目はこの馬もアグネスタキオンの産駒であること。
ダイワスカーレットもディープスカイもアグネスタキオン産駒だし、いよいよタキオンの時代が来たようですね。

秋のGⅠ戦線も佳境になってきたし、この先有馬記念までどんな闘いが繰り広げられていくか、楽しみです