上野にある東京藝術大学の奏楽堂という場所で行われた演奏会。
とても素晴らしいものでした。
写真だけでも雰囲気は楽しめると思うので、気軽にお楽しみください
----- 東京藝術大学奏楽堂 森の会 -----

さきほどの記事のとおり、今日は東京藝術大学の奏楽堂という場所に行きました。
ここで「森の会」の人たちによるコンサートがありました。
箏(こと)を主役とした和楽器のコンサートです。
さすがに藝術大学なだけあって、設備の整ったホール(奏楽堂)があるようです。

奏楽堂の周りには長蛇の列ができていました。
着物やドレス姿の人もちらほらいて、さすがコンサートだなと思いました^^

こちらは奏楽堂の中にて。
開場前から行列が出来ていて、ご覧のとおりの盛況ぶりです

いよいよ「森の会」のコンサートが始まりました。
全部で6曲あり、こちらは2曲目”箏のための協奏曲「心象」”の演奏者たちです。
席は比較的前目の席にしました。
ものすごく集中して演奏しているので、写真は音やフラッシュが出ないように注意して撮りました。

こちらは3曲目「祝典箏協奏曲」の演奏者たち。
手前に箏の演奏者たち、奥に尺八などの演奏者たちという構成のようです。
気になるのは同じ箏でも手前の人たちは白い弦、奥の人たちは黄色い弦を使っていたことです。
どうやら箏の種類が違うようですね。
また、写真の中央からやや左にいる安藤政輝さんという人は、パンフレットによると日本で初めての音楽家による博士とのことです。
すごい人ですね
どんな分野においても、先駆者というのは偉大な存在だと思います

最後の曲の準備をしています。
今回は「森の会」の定期演奏会50回記念ということで、
”「このこと」邦楽合奏とオーケストラのための”という曲を新たに作ったとのことです。
この演奏会で初お披露目とのことですが、素晴らしい演奏ぶりでした

この最後の演奏はすごかったです。
前に三弦、十七弦などの和楽器、後ろにオーケストラという構成で、両者がうまく融合していました。
最初は異国の古城のような怪しさのある演奏から始まり、途中からダイナミックな演奏へと変わっていきました。
和楽器の方々は演奏しながら唄も唄っていて、それぞれの声が揃っていて良い感じのうねりを生み出していました。

最後の演奏が終わり、コンサートは盛況のうちに幕を閉じました。

というわけで、奏楽堂を後にします。
初めて見る和楽器コンサートはなかなか興味深いものでした。
箏とは思えないようなダイナミックな音が出たりして、弾き方によって色々な音を出せるようです。
あれだけ弾けるようになるには、きっとものすごい修練が必要だと思います。
素晴らしい演奏を見せてもらいました
※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。
※横浜別館はこちらをどうぞ。
とても素晴らしいものでした。
写真だけでも雰囲気は楽しめると思うので、気軽にお楽しみください

----- 東京藝術大学奏楽堂 森の会 -----

さきほどの記事のとおり、今日は東京藝術大学の奏楽堂という場所に行きました。
ここで「森の会」の人たちによるコンサートがありました。
箏(こと)を主役とした和楽器のコンサートです。
さすがに藝術大学なだけあって、設備の整ったホール(奏楽堂)があるようです。

奏楽堂の周りには長蛇の列ができていました。
着物やドレス姿の人もちらほらいて、さすがコンサートだなと思いました^^

こちらは奏楽堂の中にて。
開場前から行列が出来ていて、ご覧のとおりの盛況ぶりです


いよいよ「森の会」のコンサートが始まりました。
全部で6曲あり、こちらは2曲目”箏のための協奏曲「心象」”の演奏者たちです。
席は比較的前目の席にしました。
ものすごく集中して演奏しているので、写真は音やフラッシュが出ないように注意して撮りました。

こちらは3曲目「祝典箏協奏曲」の演奏者たち。
手前に箏の演奏者たち、奥に尺八などの演奏者たちという構成のようです。
気になるのは同じ箏でも手前の人たちは白い弦、奥の人たちは黄色い弦を使っていたことです。
どうやら箏の種類が違うようですね。
また、写真の中央からやや左にいる安藤政輝さんという人は、パンフレットによると日本で初めての音楽家による博士とのことです。
すごい人ですね

どんな分野においても、先駆者というのは偉大な存在だと思います


最後の曲の準備をしています。
今回は「森の会」の定期演奏会50回記念ということで、
”「このこと」邦楽合奏とオーケストラのための”という曲を新たに作ったとのことです。
この演奏会で初お披露目とのことですが、素晴らしい演奏ぶりでした


この最後の演奏はすごかったです。
前に三弦、十七弦などの和楽器、後ろにオーケストラという構成で、両者がうまく融合していました。
最初は異国の古城のような怪しさのある演奏から始まり、途中からダイナミックな演奏へと変わっていきました。
和楽器の方々は演奏しながら唄も唄っていて、それぞれの声が揃っていて良い感じのうねりを生み出していました。

最後の演奏が終わり、コンサートは盛況のうちに幕を閉じました。

というわけで、奏楽堂を後にします。
初めて見る和楽器コンサートはなかなか興味深いものでした。
箏とは思えないようなダイナミックな音が出たりして、弾き方によって色々な音を出せるようです。
あれだけ弾けるようになるには、きっとものすごい修練が必要だと思います。
素晴らしい演奏を見せてもらいました

※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。
※横浜別館はこちらをどうぞ。