私には梅の木はたくさんはいらない。何本かでいい。
何某梅林というのも悪くはないが、そううれしくもない。
青梅の梅林には一年おきぐらいに行っていたけども、一昨々年もうあまり行く気がしなくなった。
十分に花がありすぎるくらいだったのに、さらにもう一つの山の斜面いっぱいに梅木を植えている。
「そんなに増やすんですか」
訊いたら、担当者らしい人が別の斜面を指さしながらにっこりして答えてくれた。
「ええ、まだあっちにも植えますよ。何年か先が楽しみです」
君ならで誰にか見せむ梅の花
色をも香をも知る人ぞ知る
「LOVE ME』と『LOVE YOU』どちらが先決?
この話を『銀座のママ』蝶々としていたら、ちょっと贅沢な話ですよね。
私は何故なのですか?と聞くと、蝶々は淡々と話始めた。
『私は銀座のママになるのが夢』
『毎日の食費を100円で過ごし、昼間はバイトしていた』
『夜は、ホステス稼業を朝近くなるまで続けたの!』
「ですが、身なりは近所のおばさん達と違い、コンビニに行くにも化粧し、身なりを整えました」
苦労する事、約10年。指名客も増え、「チイママ」に昇格しましたよ。
この様にして「自分を慈しむ」=I LOVE ME を続け、
仕事に専念して3年で「ママ」に昇格しました。
仕事の根底は「いかにお客様に楽しんでもらえ、次回も又来るよ」と言う感謝の言葉が
聞きたいだけであった。
その姿を見て、一人の30歳後半の男性にプロポーズされました。
男を見る目がある私は、OKするまで半年間客ではなく、一人の男性として
「恋をしちゃいました!」
ノロケ話ではなく、自己を愛しつずけたお陰で、「結婚してください」
「幸せにします」と言う言葉を頂戴しました。
本当に「LOVE YOU」と言う他人の感情から生まれた言葉。
結論的に言いますと「自己を大切にする事により、
男性から「愛しています」と言う言
生まれた本音だと感じています。
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