常々、自分の制作スタイルにあった筆洗を作りたいと思っていたのだが、やっとその時が来た。
ひょんな事からおつきあいの始まった、陶芸家さんの工房にお邪魔。
どうせやるなら、一人でやるよりみんなでやった方が楽しい!
というわけで、友人家族、親戚含め、全5家族での大陶芸大会!!
みんな手びねりだが、若干1名ろくろ職人。
私も、ろくろはやってみたいのだが、今回の目的は「筆洗」
これは、手びねりでなければ作れない。
なかなか良い、思い通りの筆洗が出来たのだが、うっかり写真におさめ忘れたのでブログでの紹介は後ほど。
問題は、完成後の使い勝手が良いかどうか。
デザインも気を使ったが、それ以上に、今後のお絵描きの友となるので、快適な使い心地かどうかが重要なのである。
もし再考すべき点があれば、また新たに作りなおさなければならない。
これまでの筆洗は、中学生の頃に買った、書き初め用のプラスチック製硯。
もちろん最初は、習字の授業用に学校で半強制で買わされたもの。
筆につきすぎた墨汁を切る「出っ張り」がついていて、それがとても使い心地がよかった。
しかし、それでもやはり書き初め用。
アクリル画を描くのにはちょっと物足りない部分があった。
オリジナル筆洗の出来上がりが楽しみで仕方がない!
そして、子供も大人も夢中になって作った、世界でたった1つの作品たちもどのように仕上がるかが楽しみなのである。
この中から、未来の陶芸家が現れたりするのかな?
ちなみに娘は、さっそく陶芸家になりたい!と言い出したぞ。
良くも悪くも、影響を受けやすい年頃ですな。
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