篠崎博見ミュージアム

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妄想暴走

2013-06-28 22:26:28 | アート・文化
おそらく、芸術を志している人って、妄想人間が多いのではないだろうか。
私も、御多分にもれず妄想家である。

アサヒビールから、スーパードライプレミアムというのが出たが、背景が智積院の「松に秋草図」。
そして俺の妄想が暴走するのである。
私はさんざんゴールドを背景にした絵を描いてきたので、次回は「篠崎ゴールド」を背景にしてくれないかな!ってね。
この妄想中が楽しい。
作品の構想を練っているときも似たような精神状態になるんだよね。

恥のかきついでに、もう一つ妄想。
長いことテーマにしてきた「ランニングおじさん」が海洋堂から立体化!っというやつ。

他にも妄想はいっぱいあるぞ!!

夢や目標は話した方が良いという人と、言わない方がパワーがたまるという人がいる。
私はこのことに関して、別に特別どうしようという考えもないが、どちらかというと気が向けば「妄想(夢)」を口にするという程度。
「画家になる」という夢は口外していたし、この夢は実現したといってもよさそうな状況になった。
今後は「画家として大成する」にしておこう。
その他、細かい妄想(夢)は、今まで通り、気が向いたら話すことにしよう。
でも、わりとこの妄想が現実になっている。

画家を本格的に目指し始めたのは26歳目前の秋。
やるからには、30歳くらいまでには個展をやりたいと思っていた。
作品をそろえて、貸しギャラリーをかりれば実現は可能であるが、それではあまりにも志が低すぎるので、賞を一つ取って30歳くらいで初個展、と考えていた。
本当にそんなにうまくいくとは思っていなかったが、30歳初個展までに2つの賞を取って、ちょっとは箔の付いた状態で個展ができた!
思えば、これが妄想実現のスタートだった。

しかし!実現しなかった妄想もある。
それは、若手芸術家として、ニュースステーションで久米宏さんと対談!というやつ。
妄想してはいたが、まもなくニュースステーションが終わり、この妄想(夢)はあっさりついえた。

この、妄想する力は、作品制作にも非常にいきるので、これからも楽しく妄想するのである。



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