nojyucal moonの趣味

仏教が大好きで仏教を楽しみながら趣味として成り立ててます。僧侶では無く仏教ファンの視点から記事を書いてます。

私にとっての仏教⑤(仏教って何?)

2023-04-12 14:23:21 | 日記

真剣に考えてみました。仏教に興味を持つ人、持たない人の違いって何だろか?私は半世紀以上生きてきたけど、今まで幸せだっただろうか?不幸だったのか?
まぁ、経済的に苦しいながらも今こうして一般的な生活(仕事が有り家族がいて休みの時にはカメラ片手にお寺さんに出向いて参拝したり)と目に見える部分では言葉にすると幸せそのもの!に感じる一方で今まで生きてきた間には様々な苦痛、屈辱、困難など沢山経験してきました。
もちろん今でも悩みや不安など沢山抱えて生きて居るわけだが、自分が幸せか不幸かを考えてみると、明らかに不幸の部分が多いのだ!
私が仏教に興味を持った時から、あるお坊さんのYou Tubeを視聴し続けてますが先日、以前投稿されてた少し前にの動画を見直してて自業自得についての法話を再度視聴しました。
今、こうして自分にとって人生に納得出来て無いのは若い内からの生きていく中での努力の足り無さや普段の行いは全て因果の法則による物で良い事も悪い事も全て自業自得なのだと気がつきました。
なのでここは仏道の原点に戻り、人生をやり直す気持ちになり、七仏通戒偈を基本とする行き方と十善戒を意識して仏道に念じて生きて行きたいと強く思いました。


冒頭で書いた仏教に興味有る人と無い人の違いについてですが、仏教に興味が無い方は、きっと幸せなのでしょう。私は時々物忘れとかして財布やスマホを置き忘れたりします。

例えば、喫茶店にスマホを置き忘れて帰宅途中でスマホが無い事に気が付き、最後にスマホを使った場所などを頭をフル回転して記憶をたどります。
どうやら、1時間ほど前に立ち寄った喫茶店が怪しいのだと・・・
私は、急いで喫茶店に戻ります。
その時に私は「どうか喫茶店でスマホがみつかりますよ〜に」と願います。
私は仏教徒で有ると自負してますから
当然、如来様や菩薩様に願う訳です。

もう一つ、例があります。
娘が嫁にいく以前、結婚しても子供はいらないと豪語してましたが、私は毎日のように、いつか孫が欲しい欲しいと子授観音様に願いをしてました。
いざ娘が嫁に行きましたら、子供が出来たとの事・・・嫁入したら何故か急に子供が欲しい気持ちに切り替わったのだと!
私は子授かり観音様に感謝しました。
そして今はもうすぐ産まれてくる孫や娘に対して、本当に元気な赤ちゃんが
産まれるのか心配でなりません。娘も出産に耐えられるのか心配で心配で慈母観音様に安産と元気な健康な赤ちゃんが産まれますようにと毎日、自宅の仏壇の前で念じてます。
私にはこんな感じで大きな出来事、小さな出来事に関わらず仏様に願いを伝えたり祈りをする事が数えきれない程に沢山あるのでもちろん仏教徒を自負してるので如来様や菩薩様に祈願して祈るのです。



仏道に興味無い方々、又は無宗教論者の方々は、私のようにこんな悩みや願い事などは、きっと全く無いのでしょうね。たぶん悩みや願いなどしなくても幸せなのでしょう。
ひょっとしたら仏教や仏道に乗じなくてもすでに即身成仏や悟りを得てるのかもしれませんね。
それか、もしくは人生どうにでもなれ!と人生を放棄してるのかな?
ってな訳でして私としては仏教に頼らなくても何の悩みも苦しみも願いも何も無い方々が凄く羨ましく思いました。


私は仏教を頼り自ら仏道を努力して学びながら今後も仏様に導かれながら
如来様や菩薩様ををよりどころとして残りの人生を歩んで行きたいと切に願いました。 

ちなみにお釈迦様の教えによると自分に変わって魔法か何かを使って願いをかなえてくれるような神様みたいな者は存在しないので自ら自分の行き方や行動を見つめ直して救われる道に進みなさい。との事らしいです。
なのでお釈迦様や観音様が自分の代わりに何かやってくれる訳では無く、
救われる道に導いてくれるのが
仏様で有る事を肝に銘じて仏様を尊敬して行きたいものです。

🙏😌釈迦如来ご真言
ノーマクサマンダボタナンハク
ノーマクサマンダボタナンハク
ノーマクサマンダボタナンハク













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2 コメント

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Unknown (nojyucal moon G)
2023-04-14 01:39:34
@tokinosekimori-kitaiwahara コメント頂きありがとうございます。
仏教とは何か?&宗教とは何か?
については、偶然ですが次回の投稿で書き込む予定でした。
コメント頂き書き込む意欲もましました。
とても嬉しく思います。
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Unknown (tokinosekimori-kitaiwahara)
2023-04-13 23:25:36
私は信仰をしておりますが、仏教ではありません。
ブログで堂々と、仏教をまじめに書かれている態度に共感します。
そして、
宗教は違っても、神と仏の違いがあっても、目指すところは同じとも信じています。
議論するつもりはありません。
ただ、最近、信仰とは自分がしているのではなく、させられていると強く思っているのも事実です。
仏教にも、自力、他力の違いがあります。
お寺さんがいうように、仏教は本来、自力というのもよくわかります。
そこらへんのところを、いつかコメントいただければ、と思います。
議論をふっかけるというような、そんなつもりはありませんので、あしからず。
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